危険察知能力(平常心の基礎)について「プログラミング的思考」を使って論理的に解説します。

プログラミング的思考とは「繰り返さる」内容を抽出して一般化する観点で「危険察知能力」について解説します。

  1. 危険察知能力は誰が必要か(Who)
  2. 危険察知能力はいつ必要か(When)
  3. 危険察知能力はどこで必要か(Where)
  4. 危険察知能力とは何か(What)
  5. 危険察知能力は何故必要か(Why)
  6. 危険察知能力を強化するノウハウは(How)
  7. 最近の注目のオンラインサロンとは

先ずは、お決まりの分析方法を使います。お決まりの5W1Hで危険察知能力というテーマを分けて考えてみます。

つまりWho(だれが)When(いつ)、Where(どこで)、What(なにを)、Why(なぜ)、How(どのように)です。

パターン化した分析が古いのでなく、一番簡単なノウハウから入ることが重要でかつ楽です。定番を突き詰めて(守)、その型を破る(破)、そしてオリジナル(離)解説の「守・破・離」に挑戦します

基本は、自分の直観が間違っている「かもしれない」と考えることが基本です。自分の直観が正しいという前提に立てる人は訓練を積み上げた方が言えることです。

現在の社会では「集中力を継続できる平常心」を保つ訓練をしていない方が、自分の勝手な直観で決められるほどこの世で甘いものは何一つなく、かつ理不尽であるというのが現実ですね。

ジャングルに生きているとは言いませんが、動物園の中にいて餌(自分の希望するもの)を与えてくれるほど甘くはないはずです。

餌にありつくノウハウには「危機意識を持ち計画を立てて失敗をたくさん経験する」ところに一番のエッセンスがあると理解することが大事です。

その理解における初歩の鉄則がテーマを「5W1H」で分けてみるということです。

次の段階では5W1HのHの部分の「どのように」をPDCAの型に当てはめ考えてみて、その中で「繰り返し」部分を抽出して改善し目標を達成させるという、この一環した型(パターン)を繰り返すことが「習熟」の早道です。

この回路ができた人に平常心が加われば直観で判断しても構わないと考えます。

この訓練なしに直観でいきなり判断すると間違いなく「失敗もできない」成功の反対である「何もしていない」結果終わるという事は間違いありません。

1)危険察知能力は誰が必要か(Who)

勿論、自分に必要という事になります。この危険察知能力はジャングルの中で生きる本能が根底にあり、何故かよくわからないけれども常に「不安」に感じるという部分です。

「不安の中にしか幸せはない」と明言を吐いた天才お笑い芸人の「島田伸介」さんの言葉にも合致します。

危険察知能力が備わっていること、即ち「不安」を感じることをネガティブに捉える必要はなく、逆に「不安」を感じない時は思考停止状況であり「ヤバい」と考えることが正しい感覚であることをに認識する必要があります。

2)危険察知能力はいつ必要か(When)

常に感じるていることが普通の状況のはずです。理由は人間が「動物」だからですね。

例えば、約束を守る為、商談をまとめる前、恋愛が成就する為に、試験に合格する為に、昇進する為に、プレゼンを成功させる為に、試合に勝つためにとあらゆる場面に感じるわけです。

逆に感じない時は、「本能的な事をしている」場合で、例えば3大欲求である食欲、性欲、睡眠欲を満たしている時の他に闘争本能や母性本能を満たす行為の途中や更には「報酬の予感」を感じている場合、及び死ぬ瞬間ではないでしょうか。

5年に1回程度でなく数回の信号無視やスピード違反をされる方 、つまり、ペーパードライバーでない方でゴールド免許に一度もなったことのない方 は「危険察知能力」が鈍感になっていると認識されてはいかがでしょうか。

3)危険察知能力はどこで必要か(Where)

あらゆる場面で必要です。

危険察知能力の注意力は「注意散漫」と「集中」という両面を持っています。集中を継続する平常心に入る為には「注意散漫である動物の危険察知能力」を目的物だけに絞れる能力が必要です。

一番簡単な方法として「不安な気持ち」を全て紙に書き出すことで「平常心」が生まれます「HOWの項」で詳しく解説します。

日本や世界を代表する競技選手、レーサー、冒険家、事業家はこの危険察知能力が極めて高い方たちと言えます。

日頃からの「準備」とは「不安」な要素に対しての訓練の継続であり、即ち、「危険察知能力」を「目的への集中」へと瞬時に「切り替え」て平常心を保つ訓練と言えます。

4)危険察知能力とは何か(What)

生きて、成長して目標達成させる上で、恐らく一番重要な能力だと約60年を振り返って思います。

この「危険察知能力」は、改善意識はなく本能の維持装置ですから無意識な状況になると「注意散漫な状況」つまり「注意を全方位に向けて」いますが、「危険察知能力」のコントロールができれば能力改善の強い推進力になります。

優れた成績、功績を残すあらゆる人材は、必ず「不安」の中にどっぷり浸かっていたはずです。そして「本脳である危険察知能力を自分の目的に対して注意を集中させる」自分のスイッチをON/OFFさせながら、その不安と常に闘い誰れよりも多くの失敗を繰り返すことで大きな功績を残されたはずです。

ですから、功績の残した人の言う言葉には「失敗」という影があるため重く人の心を打つのではないかと思います。いかがでしょうか。

もう一度整理しますと「集中力のコントロール」とは「危険察知能力として全方位に出力されている注意力を目的に対して一時的に集中させるノウハウ」と言えます。

自分に向かってくるあらゆる危機、不幸を回避する、又は目標を達成する上で不足しているという「不安を高め」ることで危険察知能力を最大化させ、その注意力を「目的へ瞬時に集中させる」人が、いわゆる「本物の意識高い系」と言われる方です。

一方、小利口を気取る「偽の意識高い系」の人種がいる為に「意識高い系」はある意味世間からの評判は芳しくありません。そしてよくある話が「上司から嫌われる」人が多いことも残念ながら現実です。

ただし、「本物の意識高い系」は「嫌われる勇気」を併せ持つことで、自分の思うように生きる事こそが結果的には「未来に役立つ」という信念が芽生え「本来の自分に覚醒」し、「嫌われた人」に対してむしろ感謝することになります。

5)危険察知能力は何故必要か(Why)

あらゆるビジョン、戦略、計画、目標、約束を達成する為に必要です。

命を懸けるまでいかなくとも、1つ1つのルールを守り積み重ね、毎日1mmづつ成長するという覚悟が重要です。

今も注目され続けてい「ホリエモン」さんは「あまり言いたくないけれども、あまりにも努力している人が少なすぎる」というこを語っていますし、本心だと感じました。

この言葉はその通りである一方、「努力の仕方」が解らないと言っている方が多いとも感じます。

多分そのような方は、単に「失敗をしたくないだけ」だと思います。「理解したと思っていたら失敗した」そこまでが1つのセットであり、失敗する覚悟が不足しているだけがその逃げ口上なわけです。

失敗して「あいつはバカ」だと言われた方が「賢い」わけで「その人のやっている目的や本質を理解せずに人をバカ」と言うやつほど「本当のトンチンカンなバカ」と言えます。

そういう人は本当に多いので困りものですが、相手にせず自分の目的に集中する「平常心」を保ち無視するしかありません。

6)危険察知能力を強化するノウハウは(How)

危険察知能力は人間の「動物」である生きる力です。生きる上でこの能力が常時作動するようにプログラムされている為に、集中して勉強や仕事ができないことが標準の状態である事を認識する必要があります

いつも原則「周辺環境に注意力が配分されている」いわゆる「注意散漫」であることを当然だという前提を認識することが重要です。

そこで、現在の世の中かは太古の昔とは違い「安全」である状況であることを「先ず自分の脳」に理解させるために「不安を書き出してみる」ことが「危険察知能力を目的へ集中させる」一番簡単な平常心を生む秘訣です。

以下が「平常心を作り毎日成長」するためのフローチャート図です。

6-1.PDCAを常に回す

PLANは、自分がしたいか、又は与えれた計画、目標を先ず決める。そして、その達成の為の対策を実行(DO)します。そして次はここで失敗します。この失敗したポイントの頻度、原因を分析します。

繰り返し失敗するのか、特別な要因があるのかです。

よく、たまたま失敗したんだとサラット流す人がいますが、失敗には必ず原因があるので、それを1つづつ確認分析し(CHECK)その1つづつに対して改善策を考えて修正(ACTION)することを繰り返すわけです。

この繰り返しを確認、分析することが「危険察知能力」を高めます。交通違反をする人は違反の原因を直ぐにたまたまという事にして思考停止させてしまいます。結局は楽をしているだけなんですね。

6-2.次に「繰り返し」する部分を分けることです

自分ですべき部分と自分でなくてもできる部分を分けてみます

単純な繰り返しを抽出して一般化し、他の人に任せ、より重要な部分で「繰り返し」でできないかを考えることに集中させます。

少し複雑になりますが「場合分け」すれば「繰り返し」となっている部分と「繰り返し」の部分に足し算や引き算や掛け算や割り算で対応できる部分があれば、その部分だけを外注するという視点で、どんどん自分がすべき内容を減らし、その余力で他の仕事や目標に向かうという「効率化」を追求します。

つまり「危険察知能力」は「効率化の追求力」と同意語と言えます。逆にいうと「効率化の追求力」のある方は「本能的な状況」にある為に忙しいとは言いません

従って「忙しい忙しい」という方は「危険察知能力」がとても低いとも言えます。

最近、働き方改革で残業できずに「家に持ち帰る」方がまだ多いと聞きますが、この「繰り返し」行う業務内容の抽出が甘いのではないかと感じます。

又は、上司がその組織の配置人数を変えることで解決できるはずです。

6-3.危険察知能力を磨くと交渉力 が強化される

交渉とは相手の危険察知能力を解放させて安心して同意をさせること。つまり、こちらと相手の5W1Hに合意が成立することです。

先ずは、どんな人かを想定する為に次にあげる内容はざっくり観察し、相手の交渉スタイルを認識する準備から交渉始まります。

  • 歩く速さ、食べる速さ(リスク対応力)
  • どんな趣味をお持ちか(人の本心、裏の顔)
  • 普段の言葉尻(本音)
  • 約束の時間を守るか(生き方)
  • 文章力(論理性)

交渉を始める前に上記のような方法で相手の能力を把握した上で次の段階があります。

  1. 共通点(趣味、考え方など)から相手の思考パターンを知る
  2. 共通点で人間関係を作り「心の入口」を開ける
  3. その入口を大きくする為の「報酬の予感」を提供する
  4. 「報酬の予感」とは一番良い条件についての話です
  5. その「予感」により会話が集中し入口を最大化させる
  6. 侵入した段階で入口を徐々に小さくする「現実」を説明
  7. その現実を「書面化」する
  8. その書面の基づいたPDCAを約束し信頼を得る

ざっとこんなフローです。ここで一番のポイントは「報酬の予感」による交渉相手の集中力を最大化させる部分です。

詳細はこちらです。⇒「報酬の予感」

7)最近注目のオンラインサロンから得た内容を危険察知能力との関係で考えます

オンラインサロンの特徴の列挙

加入者の目的:受信者から発信者となり承認欲求を満たす
  • ドア1枚だけの閉じた世界を形成
  • 無風で居心地の良い場所を求める
  • 同じ価値観を楽しむ(自己実現の1種)
  • 自分で選ぶコミュニティー(宗教的な感覚)
  • 自分らしさ「~ぽさ」の追求
  • 賢いことには辟易し「バカになりきる途上」を見たがる
  • 真剣に「負け組」を語れる 人が「場」を提供できる
  • 物語を語る強い場所が「場」を作る
  • ノウハウを売るのでなく物語を売る
  • 個から集落化するも複数の集落を選べる自由がある
  • 主役は顧客で「マスコット」はいらない
  • レストラン型とバーベキュー型に分裂している
  • バーベキュー型も年数を重ね肉質が良くなる
  • 精緻なグーグルMAP型と白地図のプロデュース型

簡単に言えば、サロンはオゾン層の様に感じます。非常に危険な紫外線を遮断して地球を守ってくれるオゾン層のような存在。

そういう観点から考えてサロンは「危険察知能力」の強いサロンオーナーのオゾン層で守られた中で参加メンバーは自分の平常心を保つ代償として会費を支払い、 各個人の自分らしさを磨いているように思えます。 いかがでしょう。