有意義でなくなる社会生活

何も考えずに社会人生活を送ってしまうと全くスキルを持てず時間だけが過ぎていきます。会社は労働力を保有できれば儲かる仕組みになっていますが、労働者は条件の良い会社に転職するか自分のスキルで起業しないと能力を搾取され続けることになるのも現実です。一方、サラリーマンは、自らリスクのある投資をせずに企業のもつブランドやシステムやサービスを販売する権利を与えらえるわけですので会社のルールに沿い搾取されることも当然と言えます。
社会人生活3年終了時の状況

- 会社では自分のしたい配属先ではなかった
- 使い走りの扱いが多くスキルは全く身についていない
- よく考えるBlack企業に近いなと感じ始めた
- 自分の為になる先輩は少なかった
- 会食、カラオケ、社内旅行など無意味時間が多かった
- 家に帰れば疲れて寝るだけの日が多くなってきた
- 先輩も残業規制で意外と教えてくれなかった
- 終身雇用ではないのに給料は安いとわかってきた
- 貧乏暇なしで資格をとる勉強時間がとれない
- 気が付いたらスマホしかいじっていなかった
- 現状からの脱却方法がわからない
- 非常に自信のあるスキルは持っていない
- ネットサーフィンで「稼げる」教材を試しても上手く行かない
このような生活に満足できない方々にお勧めの方法を解説します。早くこのブログを発見された事は「運が強い」方だと思います。何度も繰り返し読み直してACTIONプログラムを実行して下さい。継続すれば必ず成功できます。
社会生活に「戦略」を取り入れる

今後3年間、今の生活に「戦略」を少し加えるだけで、現在とはかけ離れたパワーが身に付きます
- 毎朝5時に起きて日記(ブログ)を30分書きます
- 通勤時間の間にスマホでニュースを確認します
- ニュースを要約する為にWHYを5回繰り返します
- そのニュースが発生した原因を調べ翌日の日記に記入します
- 1日1つで1年間で365の深い知識が身に付きます
- それを3年間すればざっと1000の深い知識が持てます
- この1000の知識に対して自分の心象を投入して記憶します
- これであなたは同期とはかけ離れた情報発信ができます
社会生活に「抑制」を加えると変わる

3年間に並行してする事は、「省く」「絞る」「削減」で共通項は「抑制」であり抑制が「拡張」の源になっていることに気が付くことが最も重要なことです。
- 2次会やカラオケなどの今すべきでない時間を省きます
- スマホで無意味なゲームをする時間を省きます
- 「要約」するOUTPUT を増やしINPUTを減らし ます
- 1ニュースの原因を調べる時間は当日中に絞ります
- 1日10グラム無駄な考え方を削ることに集中します
- 1000の要約された知識の中の「抑制項目」を考えます
- 情報や知識に対しては自分の「心象」をぶつけて記憶
- 情報発信の目的は「自分の心」をOUTPUTする事に絞る
「抑制」が「拡張」の源である証明

【物理的な例】
- 車の「ブレーキ」⇒スピードを拡張
- 記事、試験の「締め切り」⇒集中力を拡張
- 体重制限、ダイエット⇒自分らしさを拡張
- 現代文の「要約」⇒獲得点数を拡張
- 知識の整理⇒INPUTを拡張
- ひそひそ話⇒伝搬力の拡張
- 多品種少量⇒希少性の拡張「ロングテール」
- 残業や付き合いの時間削減⇒自己投資での能力拡張
【商売の上で使われる例】
- ここだけの話⇒希少インパクト拡張
- 貴方だけに⇒対象制限インパクト拡張
- モニター限定販売⇒期限インパクト拡張
- 閉店セール⇒安さ意識インパクトの拡張
- 最終章⇒TV番組で最終回の連想インパクトが拡張
社会生活の有意義プログラム
「抑制」を想定できることが「拡張」の源であることが理解できたと思いますので、実際にそのACTIONプログラムを書いてみます。


CHECKの「抑制」の部分には次のような内容を当てはめてます
- 残業しない
- 付き合いを絞る
- 時間管理する
- 仕事を減らす
- 無駄なルールを廃止する
- やりやすいルールを決める
- 自分でせず外注する
- おしゃれは止め、同じ服を着る
無意識な生活に「抑制」内容を1つ加えるだけで生活の流れが一変できます。

このたった1つを加えることができる人とできない人の差は非常に大きいことで、「学歴」は無関係です。
但し「学歴」のある方は一度は自分に「抑制」を掛けることで「有名大学合格」の成功をしているので社会でも一旦は選抜コースに選ばれるタイミングは速くなるのがメリットです。
しかしながら「抑制の利いたACTIONプログラム」がなければ直ぐに無意味な生活に埋没し「社畜」化し他人の人生を歩むことになるだけです。
ただ、それでも良ければそれも選択の1つです。自分の人生を歩みたい方だけがACTIONプログラムに取り組めばよいとは思います、