本物の報告書の書き方を追加記載「プログラミング的思考」

元の記事⇒「プログラミング的思考」を使って本物の「報告書」を作成する方法を解説します

報告書で書くべき6項目は決まっている

  1. VISION(事業運営方針)
  2. 現状分析(過去DATA分析)
  3. PLAN(会社計画・方針)
  4. DO(目標に対する対策)
  5. CHECK(戦術、戦略の進捗管理分析)
  6. ACTION(改善策の実施)

ACTIONプログラム(戦術)を作成

何も考えない場合には下図の左側で流れていきますが、そこに「戦略」を加えます。今回の戦略が右側に書いているフローです。

「繰り返し」おこる失敗部分をDATA分析、又はヒアリングすることで、既存のマニュアルを実態に沿ったものに継続して改善する仕組みを組織に植え込むことです。

社員1人が「繰り返し」失敗することを理解していても組織上のフロー変更は無理と感じますので、同じ失敗を繰り返しても放置することが通常です。

そこを変えるのが主任や係長の仕事であり、それを組織全体に最適化できるように改善するのが課長の役割です。

更にその仕組みを組織に埋め込む仕事が部長の役割であり、会社全体で取り組む運動を展開するのが役員の仕事となります。

初めは小さな歯車が早く回転しますが、不要なことを現場にさせると歯車が割れたり、回転が遅くなる為に、「無駄を省く」戦略が必要であり、それを各セクションの責任者が気付き正しく報告書にして改善していければ会社は必ず儲かるようになっています。

会社が儲からないのは、会社役員の問題であり部長以下の役割ではないと考えるのが但し見方です。但し、役員達は部下の責任にすり替えるのがうまい人達ばかりですので注意が必要です。

戦術とは対策であり「マニュアル」を実態に合わせて改善したもので、その改善の仕組みが完全に組織に根付いたものは「戦略」となります。

トヨタ自動車で有名な 「JIT(ジャスト・イン・タイム)方式」が単なる改善する「戦術」から「戦略」にまでなった解り易い例と言えます。

戦術と戦略の大きな違いは「他社が同じ様には真似のできない域」に到達した場合で、単なる改善ならどの企業でもしていますが、トヨタの場合には改善自身が「自己組織化」にまで及んでいる点がその最大の違いだと言えます。

本物の報告書をつくる方法

「戦略の考え方」⇒詳細はことら