現在あるサービスの本質を4段階の起承転結に分けて解説し「プログラミング的思考」でまとめます。

1.有名なサービスを羅列してみる
現在あるサービス内容で代表的なものを先ず羅列します。きっと共通項目があるはずです。まずそこから考えてみましょう。
- Amazon
- Apple
- 楽天
- メルカリ
- Uber(ウーバー)
- OYOLIFE
- CrowdWorks
- Lancers
- SHOWROOM
- 仮想通貨
- クラウドファンディング
- ブロックチェーン( Blockchain )
- オンラインサロン
2.サービス内容の共通機能を考えます
- インターネットでの検索
- イナターネットでのマッチング
- ロングテールな仕組み(ニッチ)
- 顧客とダイレクトに繋がる
- 便利なクレジット決済
- 画像と動画で提案
- デジタル百科事典
- 意外な人ともつながる
- 隠れた能力が判定できる仕組
- 今までにない投げ銭機能
- 分ける仕組(シェア)
- 今まで知られていないコンテンツのネット公開
ネットの本質は「検索機能」にあります。その理由は「検索」という抑制が拡張に繋がるからと言えます。この本質を捉えたサービスは戦略となります。更に改善が継続されAIにより自己組織化されると最強なる事は間違いないはずです。
3.共通項目や機能を更に括り本質の源を探します(〇が該当します)
- インターネット(情報の拡散✖)
- ニッチで希少性がある(狭まるので本質〇)
- 動画とチャットと画像(映像の拡散✖)
- 所有からシェア(分散は拡散のこと✖)
- 所有(抑制的でない✖)
- お金のデジタル化(デジタル化は拡大✖)
- お金が余っている(お金の拡散✖)
- 支援する人される人(支援の拡散✖)
- 意外な人(想定外は抑制的〇)
- 素人の芸能人化(拡散✖)
- 画像の氾濫(氾濫✖)
- お金の相対的価値下落(相対的は拡散✖)
- 未経験(経験できない少ない〇)
4.共通機能から本質を探ります
本質の探り方は「抑制」されたことが「拡張」に変わるものと考えていますので、拡張的なワードを省いていきます。
- ニッチ
- 意外な
- 未経験
つまり、これからの時代はニッチな「人、物、お金、時、情報、空間、技術」が重要で「ニッチで意外な未経験」こそ本質の真中に存在しそれがネットで拡散されると言えます。
言い換えれば「本質」を追求するサービスだけが時代に求められているようですので、「本質的なサービス」が「特徴のない個別対応のできないサービス(偽物)」を排除していく時代になりそうです。便利な良い時代です。
仮に受験に成功した人が沢山の知識を持つだけでは「ネット」に埋もれますが「ニッチで希少性のある」情報を持つ人は「ネット」により発見され拡散される時代になると言えそうです。
つまり「自分のしたい事が明確でそれがニッチで希少性があればあるほど有力」ですが、重要な事は「追求する勇気や覚悟の有無」が大きな境目になるという時代に突入します。
5.結論:ニッチで未経験な希少性のある商品やサービス

今後の重要な視点はインターネットが本質でなく「ニッチで希少性がある」ことが本質とわかりましたので、その方針の基づきサービスを考え、クレジット決済とYouTube、ニコニコ動画、twitters、FaceBook、SHOWROOM的な無料拡散サービスを利用することが1つの成功方程式であると言えそうです。
