論理的思考を大人の入口である「就活」で求められる理由

大学を卒業して就職して35年目(記事記載時57歳)になります筆者(一部上場企業:80人組織:元支店長)の経験に基づいて解説します。

【論理的思考が「就活」で求められる理由】

ビジネスは時間との戦いです。つまり「効率的」である事が必須条件である為、その為の共通言語、手段として「論理的」「論的思考」が必要になるという事です。

【論理的になる為の自己訓練方法】

1.論理的思考を理解する
2.高い評価を受ける為の12の論理
3.戦略構築の知っておく根源的内容

【このブログの目的】

今でこそ3000~8000文字(400字の原稿用紙7枚から20枚)程度の記事であれば下書きなしに書けるレベルになれましたが、それは正しく論理的思考能力が身に付いた事だと思っています。

この程度になるまでに色々工夫して試しました。他の誰かの記事にも「論理的思考能力は非論理邸思考の賜物」という内容のものが有りました。

正にその通りです。しかしながらそんな事を言われてもこの記事を読まれる方は「困る」と思いますので、できるだけショートカットできるようなノウハウを記します。

恐らく、このブログを読まれる方は「努力家」でしょう。わざわざ「論理的、大人」のような検索キーワードを入力し、「本の紹介」サイトや当たり前のような記事を色々読まれて、へとへとになられて、ここに至られた探究心の高い方ですから。

ですので確かな情報を差し上げますので頭を整理下さい。

【先ずズバリのお尋ね】

あなたは学生時代に国語をあまりきちんと勉強された経験がありませんよね。理由は日本人ですからね。

【読解力と文章力が大事】

私も「国語」を勉強しなかったと言うよりは数学や理科、社会など勉強するときちんと点数として見返りのある科目の強化に時間を割き、どうしても見返りを感じられない国語には、時間を割くほど余裕がなかったのが本心です。

ただし、社会人になると「読解力」と「文章力」にその頭脳の差を感じる上司は多いはずですし、私がまずその1人です。

どれだけ学生の時に数学(数学Ⅱ、Ⅲ)ができても普通にサラリーマンの事務や営業担当なら算数(加減乗除)が早く間違いがなければ全く問題ありません。これは事実です。

確かに非常にハイレベルの一流会社の人事や経営管理などに初めから就職を狙っている方はこのブログは役に立たないかもしれませんが、96%の方には役立つ内容だと考えます。

【社会人の年次別必要な能力】

話を戻します。入社3年目からはそろそろ「文章力」があらゆる場面で要求され始めます。

10年も経てば係長となりますが、その頃になると上司の課長も高いレベルの報告書を要求してきます。

上司も大した理屈は理解していないのですが、更に上司の部長から報告書にチェックが入り、「この対策の根拠が報告書では書かれていない、又はDATA分析されていない」などと指摘を受けます。その部長も役員会などでの指摘を恐れて報告書をチェックしています。

【論理的能力を要する15の代表的場面】

下に「論理的思考力」が組織上で、つまり会社で良く出会う15の場面をざっくり記します。

※左側は場面=右側は目的です。
1. 論理的に考える⇒相手の意図を理解する
2. 論理的に話す⇒相手の共感を得る
3. 論理的に情報を掴む⇒話の要点を理解する
4. 論理的に異性からモテル異性の力を得る
5. 論理的に打合せする短時間で終わる
6. 論理的に司会進行する⇒社内信頼を得る
7. 論理的に交渉する⇒要点を詰める
8. 論理的に説明する⇒納得と承認を得る
9. 論理的に現状把握する⇒問題点を分析する
10.論理的に問題を分析する⇒事実を抽出する
11.論理邸な目標設定をする⇒目標を浸透させる
12.論理的に報告書を書く⇒上司の承認を得る
13.論理的に稟議書を書く⇒社長の決裁を得る
14.論理的に新聞、本を読む⇒話のネタを得る
15.論理的に戦略をたてる有利な土俵で戦う

結構重要な事ばかりです。

【論理的思考の重要性】

全て「論理的」である方が効率的で評価は高くなります。このように「論理的」であれば、あらゆる仕事の目的に対して最短で到達できます。

「時は金なり」という事を聞かれた事があると思います。逆に「非論理的」であればあらゆる場面でポイントが外れ、相手や集会、会議に集中力や緊張感が失われます。

ご経験の通り「集中力がない」状態で何事もするべきではありません。つまり、論理的である事は、社会人として非常に大きな意味があります。

但し、論理的思考ができるまでには「非論理的思考」を色々試す必要がありますが、ここで大事な事は「非論理的思考」をわざわざする人が少ない事に着目する事です。

何故なら「非効率的」だからです。何故「非効率的」かと言えば「不慣れ」だからです。それではここではその「不慣れ」を効率的に「慣れ」るノウハウ、近道を多数紹介します。

一番大事な事を先にお話しします。それは「ルール」を知る事です。

国語、数学では特に「ルール」を知らないと全く酷い偏差値になった過去の悪夢を思い出してください。そうでしたでしょう。勿論、私も皆さん以上にその悪夢には自信があります。

【論理的能力を要する代表的な9つの書面】

社会人でよくでてきる書面を列挙します。

1.議事録
2.事故報告書
3.活動報告書
4.値引き決裁書
5.個人計画書
6.部署計画書
7.事業計画書
8.稟議書
9.クレーム報告書

ざっくりこれ位の書面が簡単に書ける様になるだけで課長職までは簡単になれます。

【管理職は数字で語る人】

管理職は現場を半分離れ、現場を数字で表現する人です。部長は80%現場を離れ数字で現場を表現できる人です。役員以上は現場からは完全に離れ100%数字で現場を語り総合的な決断をする人です。

また、その数字の把握もルールを知っていれば「効率的」把握できるようになります。要は「慣れ」が大事です。

ざっくり把握すべき方法、ルールを説明します。

我々は資本主義経済に生きています。その資本主義の資本は「人」「物」「金」「時」「情報」が5大要素です。

この5大要素の「交点」を数字に表します。表すにはその「交点」となるDATAを同時に収集して行く事が前提になります。

「交点」と書きましたがこれは5大要素の掛け合わせです。簡単に言えば5✕5=25通りの掛け合わせが先ずあります。

次に5大要素の各々にまた要素があります。

例えば「人」であれば「10代、20代、・・」や「新人、中堅、ベテラン、店長」などの層別や「性別」の要素があります。

「物」ならば「商品の色」「商品のタイプ」「商品の大きさ」別等。「金」なら「年収」別、「価格層」別、「利益率」「売上」等。

「時」なら「月度」「四半期」「半期」「今年度」「前年度」等。

「情報」なら「発掘」先別、「紹介」受け別、「代理店」別等です。

これらの要素と要素の交点になるDATAを分析しグラフ化し伸長しているか、減少率しているかの推移の変化を明確にします。

ここまでできて、かつ、営業成績が良ければまず間違いなく管理職に推薦はされます。

管理職の推薦までくれば、あとは、文章読解力と説明能力の出番です。これらも全て「ルール」を知っていれば後は自己訓練です。

【一番大事なのは「ルール」を知る事】

大事な事はこの「ルール」を知るか知らないかで余裕ができ集中力を維持できる好循環に入ります。

「ルール」を知らないと先ずは90%「落第」します。これは経験値ですが。ただこれは当然です。ルールを知らない「スポーツ」をする事自体が既に敗戦決定となるのと同じです

【管理職への自己訓練方法】

1.論理的思考を理解する
2.高い評価を受ける為の12の論理
3.戦略構築の知っておく根源的内