大人が「国語の現代文」を論理的に攻略する方法

苦手だった「国語の現代文」の攻略を大人の今、過去を振り返り論理的に検証してみます。

【1】苦手な現代文によく出た語彙群を列挙

社会に入り、新聞を読んだり、報告書を書いたり、説明をしたりする経験の中で出てくる単語ですね。

しかし、高校生の時は馴染めずに文章の相互関係で読み解くのに時間がかかりタイムオーバーでのパターンが続いた経験をお持ちの方が大半のはずです。

その結果、偏差値は恐らく10ポイント程度下がる事になります。語彙を知らない事も大きなマイナス要素ですが、最も大きな問題は、国語の解答術である「ルール」を知らずに戦っていた事です。本当にこの「ルール」を知らない方は試験惨敗は決定します。

※キワード一覧表の下から、国語の解答術「ルール」を解説します。

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【現代文のキーワード一覧】

1.抽象と具体 2.相対と絶対 3.本質と現象
4.主観と客観 5.文化と文明 6.自我
7.原因と結果 8.秩序と混沌 9.言葉と記号
10.分析と差異 11.多義性と一義性 12.概念とコンセプトオ
13.観念と理念 14.非合理と不合理 15.象徴と比喩
16.直喩と暗喩 17.逆説と皮肉 18.近代と現代
19.対象化と相対化 20.一回性と画一化 21.科学と倫理
22.ポストモダン 23.中心と周縁 24.非日常と日常
25.精神と物質 26.媒体とメディア 27.デジタルとアナログ
28.共 同 体 29.風 土 30.パラサイト
31.共時と通時 32.彼岸と此岸 3.ジレンマ
34.アンビヴァレンス 35.分析と総合 36.矛盾
37.類推 38.有機的と無機的 39.理性と感性
40.ロゴスとパトス 41.形而上学 42.パラダイム
43.レトリック 44.メタファー 45.虚構と現実
46.イデオロギー 47.ブリジョア 48.カタルシス
49.モチーフ 50.イデオロギー 51.任意
52.媒介 53.時系列 54.水平化

【2】大人になる前に知るべきだった国語の解答術「ルール」

簡単な「入試現代文」として問題を書きます。
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次の4つの文章で正しいものを選んでください。

①人間は、「考える」動物である。
②人間は、「考えない」動物である。
③人間は、「考えたり考えなかったりする」動物である。
④人間は、「考える、考えない」には関係ない。

いかがですか。

それでは解答です。
解答は「正解がだせない」という事になります。

その理由を次の文章から選んでください。
入試問題として解答ください。

A.本文がないから
B.試験範囲にはなかったから
C.人間を考える考えないでは決められないから
D.すべて言えることだから

それでは解答です。
Aが正解です。

お解りになったと思いますが、入試問題とは「筆者」の意見を元に解答する約束になっています。つまり、初めの問題には「筆者の本文」が書かれておらず、問題だけが書かれていたので。「解答できない」という事になります。

現代文の基本は、「客観的」であることに尽きます。つまり、「主観」である自分の意見でなく「筆者の書いた本文」を「筆者の意見がどういう内容」かだけを問う科目が現代であるという事なのです。

恐らく、大半の方がここのポイントを中途半端にしたまま「日本語」を読み「文章の内容に自分の意見、判断を加えて解答するもの」と思い込んでいたのではないでしょうか。少なくとも私はそうでした。

現代文の「ルール」を徹底して教えられずに国語の勉強をしていたわけです。言い換えれば、「腕相撲」をしている人にいきなり「土俵でする相撲」をしないさいと言うようなものです。土俵相撲に対応できる体力や技能やルールを知る人が勝ち高得点を出すに決まっている訳です。

確かに読書好きな方なら自然と「筆者の意見」に基づいた客観的な判断をする事だとわかる一握りの方はいますが、学校の先生からその「ルール」を聞いた覚えはないですね。これは大問題です。

この大問題が起こる理由は、簡単です。国語が好きな読書好きな人が国語の先生になるからです。

現代文の「ルール」を当然に理解しているものという「暗黙の一方的な理解」の上で授業がされた上で時間が流れ、教えたものと見なされていきます。

生徒も「日本語」だからという事でその肝心な「ルール」を確認することもせずに無駄な時間が費やされ、「不得意科目」という自己認識だけをするという非生産的な科目となります。

一方では、「現代文」を読解できる人をリスペクトせざるを得ない状況が作られます。これは犯罪に近い程の「知られざる暗黙の罠」とも感じます。

但し、理解している人にとってはこんな簡単な「ルール」を「偉そうに説明するのも気が引ける」、又は「敢えて言わずに優越感に浸る」という2種類があり、不得意な人も「日本語」について「ルール」を確認する必要性も感じないという「現代文読解」に特有の「深い海溝」にはまり込み、偏差値の格差を生み出すと考えられます。

一方、数学は現代文と違い「ルール」を初めから教える科目です。更に言えば「理科、英語、社会、漢文、古文」も同じですので勉強量で差が付くのは致し方ない事ですが、現代文だけは「ルール」を認識している人たちだけの独断場となり、ある意味「不公平」な科目といえます。

つまり、この差で偏差値で大きく有利になった方々が社会の上層部、特に上級国家公務員に安住してしまうことは「日本の未来が暗い」という説も言えなくも無いはずです。

また「少し違う別の書き方ルール」を法律文章に応用して自分達だけで理解する法律文法があると聞きます。

例えば、政治家が決めた「天下り禁止法案」を役人だけが詳細を知る暗黙の「法律の書き方ルール」で修正する事で「天下り禁止から天下りできる法律に改悪」するようなことが行われているようです。

このようなことは、法律をつくる役人だけの暗黙のルールを徹底して勉強しない政治家が悪いことになっていますが、そもそも「暗黙のルール」を表で議論しない事が問題であり、これも「深い海溝」で暗躍している例です。

2018年に発生した「財務省の事務次官のセクハラや、理財局の議事録書き直し、文部科学省の事務次官の天下り斡旋」などは国語の読解力が特に優秀であったはずの官僚たちの「暗黙のルール」を使う事が特に優れていた事だけを象徴する事件、案件だっと考えざるを得ませんね。

だからと言って「現代文」が意味が無いとは言いません。「ルール」に基づいて戦う事はどんな世界、業界でも必要です。
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従って、次に「現代文の読解のルール」を掘り下げていきます。

【3】大人になる前に知るべきだった「読解のルール」深堀

〈1〉設問に対する、解答ルール

①自分の感情を押さえて筆者が言った事だけに集中する

②筆者が言った事は、たとえ「間違い」であっても解答の基本とする。試験では「筆者が神で全て」です。

③本文に書いてあることだけが「〇」、当然、反対の事は「✕」、そして「重要なルール」は本文に書いていないどれだけ有意義な内容でも「なし」でつまり「✕」になるという事です。

④本文で一番大事な内容は「筆者の結論」です。大抵は文章の最後か最初に書かれいます。

⑤また、最後に「最も適切なものを選びなさい」という全体把握問題があります。これは、「〇」が1つでなく複数の場合にはその中で、「最も良い」ものを選ぶのがルールです。

⑥最も良いという判断基準は、「筆者の結論で、かつ、部分でなく全体」が書かれたものを選ぶ事がルールです。

上記内容が、設問での解答術(ルール)です。

〈2〉助詞のルール

助詞:「が・は・も・を・に・で・と・の・より・から・しか」

助詞は、英語には無く日本語の特徴です。

少し簡単な例と説明を記します。
現代文の解答では本来の日本語の定石を問われるので口語体で話されているパターンは否定されます。

①私、食べる
「他の人が食べるか判らない」と解釈する

②私、食べる
「他の人は、嫌がっている」と解釈する
他の人と違うということを表す助詞であることに注意する。

③私、食べる
「他の人と同じく食べる」と解釈する

注意:「も」は他と同じでない場合があります。例えば、「8月も中旬になると・・」⇒8月の中だけの事を指し、7月6月などの他の月は関係ない

〈3〉接続詞のルール

順接「だから」「従って」
逆説「だが」「しかし」「けれども」「ところが」
①②が使えない時だけ「そして」「また」にする
④「つまり」「すなわち」は言い換える場合
⑤「むしろ」は正しく言い直す場合
⑥「ところで」場面や話を変える場合

〈4〉指示語のルール

「それ」という指示語は前を指す事が基本
①私の休日は、終日自宅の書斎にいる。それは私の日課だ。
 ⇒「それ」は、終日自宅の書斎にいるを指します

②今日のそれは、休日のお決まりになっている食事だ。
⇒この場合の「それ」は食事を指すが、同一の切れない文章の場合であり、①のような一度ありがとうございました。「。」で切れた文章の場合は、前にある内容を指すのがルール。

〈5〉根拠とは「どういうものか」のルール

①文章にはっきり書かれてる
②問題を答えるのに役立つもの
の2つを兼ね揃えることがルール

この2つが揃っているものを「客観的」という。

〈6〉問題を解くルール

論理的に読み、客観的に説くのがルール

①論理的とは「道筋」が部分で通っているのでなく、全体で通っている
②客観的とは文章にはっきり書いてあり、答えに役立つ内容

〈7〉現代文のキーワード54の説明

1. 抽象と具体
抽象とは「共通の性質を取り出して把握すること」であり、具体とは「形や内容をはっきりさせること」
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2. 相対と絶対
相対とは「絶対的なものや状態と比較して初めてはっきりする状態」であり、絶対とは「他と比べる、対立するものがない状態」
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3. 本質と現象
本質とは「目に見えない根本的な意味を考えること」であり、現象とは「目に見えて感覚でや意識によってとらえる事ができる物事雄」
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4. 主観と客観
主観とは「自分だけの見方」っであり、客観ちは「誰もに共通する見方」
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5. 文化と文明
文化とは「人間の精神活動が生み出したもの」であり、文明とは「人の知恵が進んんで機械などが発達しして成熟した社会の状態」
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6. 自   我
自我とは「自分にこだわる気持ちやエゴ」であり、仏教が目指している境地は自我の消去、つまり、自分の、自分が、自分にのこだわりを消すこと。
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7. 原因と結果
原因とは「ある物事や、ある状態・変化を引き起こすもとになること」であり、結果とは「原因によって引き起こされた結末」を言います。
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8. 秩序と混沌
秩序とは「コスモスとも言われ、整然としたまとまり」であり、混沌とは「カオスとも言われ、入り混じって区別がつかない状態」を言います。
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9. 言葉と記号
言葉とは「存在していなかったものを存在させるもの」であり、記号とは「単なるしるしでなく、意味を表すもの」という意味です。
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10.  分析と差異
分析とは「分けてそれが成立してる要素や成分を明らかにすること」であり、差異は「他の言葉と比較してその差の意味がわかる」という事。
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11.  多義性と一義性
多義性とは「同じ言葉でも2種類以上の意味もつ性質のこと」でたとえば「遊び」。単にこどもの遊びということだけでなく、車のハンドルにあるようあ少し動く余裕がある連結部のような事であり、一義性とは「1つの意味しかない」事をいう。
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12.   概念とコンセプト
概念とは「同じ内容の多くのものごとから共通する内容を取り出しまとめた一般的な考え」でありコンセプトとは「今までなかった新しい考え方を指す場合が多いが、元は概念と同じ」
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13.   観念と理念
観念とは「個人の心の中にある考え」であり、理念とは「こうあるべきだと、思いを込めた観念」を言う。
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14.   非合理と不合理
非合理とは「信仰、心情の様な論理や理性ではとらえられないこと」であり、不合理とは「理屈にあわない、論理に反している事」をいう。
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15.   象徴と比喩
象徴とは「天皇は日本国の象徴と、具体的に規定する事でぼんやりしたものを解りやすくする働きを」言い、比喩とは「別の形で表すたとえ」を言います。
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16.   直喩と暗喩
直喩は「~のようだ、~のごとくで表す方法」をいい、暗喩とは「~のようだを使わず、暗闇のなかの一条の光」というような表現の方法。
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17.   逆説と皮肉
逆説とは「一見矛盾すうるが、実は本当の真理を言い当てるような論理」をいい、皮肉とは「物事が期待を裏切り、思い通りに運ばない様」を言います。
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18.   近代と現代
近代は「自然を相対化した人間中心の時代であり、自然に隷属的な古代、人間を超越する神が中心の中世と区別される」そして現代は「近代の一部でありながら」近代を対象化し相対化している。
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19.   対象化と相対化
対象化とは「本来は対象として特別に意識していなかったものを少し距離をおいて引き離して見る」事をいい、相対化とは「絶対的なもの状態と比較して考えた時に初めて見える状態の事」を言います。
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20.   一回性と画一化
一回性とは「再現不可能な1回限りの具体的内容を指し、反対の意味は、具体的な内容を一般化し再現可能なもの」であり、画一化とは「1回限りの内容が抽象化される事で1回性の内容が捨象され、全てが均質化」される事を指します。
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21.   科学と倫理
科学を突き詰めてきた人類は今、人類の酸素呼吸レベルの原子結合のレベルから、核融合という原子そのものを変化させる星の世界で起きている極限的なレベルに到達した。理性を理性でコントロールでききると考えるのでなく戒めとした倫理の在り方必要と考えられる。
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22.  ポストモダン
ポストモダンとは「近代合理主義で絶対視する事で得た物理的な豊かさが、逆に人間疎外を生み出した事を受けて、近代を相対化し乗り越えようとする思想」をいう。
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23.  中心と周縁
文化の中心にはとは「伝統、秩序、正統」が大きな力をもっています。一方その端っこの周縁には「異端と非日常」が常に生まれてこれが「中心」を常に刺激する事で新鮮さを失ったものを活性化します。
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24.  非日常と日常
非日常とは「いつもの違う、何の変哲もない世界から脱出するイメージを指します」一方、日常は「日々繰り返される何の変哲もない世界」のことで、労働や勉強をこれに当てはめています。非日常と日常の両方の世界をバランスよく行き来して生活していく必要があります。
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25.  精神と物質
デカルトが掲げた「物心二元論」はあらゆるものを疑うことから始め「かんがえている私」だけは確かに存在するという事に気が付き、「私が感覚でとらえる私」とその「私」以外の存在から「私は主体」でありそれ以外は「客体」に分けた。
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26.  媒体とメディア
コミュニケーションする際には必ず「仲立ちをするもの」媒体が存在します。元は、「ミディアムの複数形」で中間という意味から派生しています。媒体には原始的な身振り手振り、表情、文字、空気、紙なども含め全てを指します。最近ではより狭い意味で、新聞、書籍、ラジオ、テレビ、電話、コンピューターを指すようになました。
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27.  デジタルとアナログ
デジタルとは「情報を0と1の数字配列したDATAをコンピューターで処理する方法」をいいますがアナログは「コンピューター処理しないDATA、情報」を指します。
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28.  共 同 体
歴史的な概念でいる共同体は「閉鎖的で自給自足的な地域社会」をいい、一般的な概念としては血縁、地縁といった自分では選択できない集団を指し「ゲマイシャフト」とも言われます。その対義語としては、利益を得る為に結成される「ゲゼルシャフト」があります。
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29.  風    土
土地柄、気候、環境の意味
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30.  パラサイト
パラサイトとは「親離れせずに寄生する様な暮らし方」をする独身者の事を指します。
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31.  共時と通時
共時的というのは「歴史的背景を考えずに特定の同じ時間の中で物事を捉える事」であり、通時的とは共時的とは逆に「歴史的背景を踏まえて物事を論評する事」を言います。
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32.  彼岸と此岸
彼岸(ひがん)は「川の向こう側」「あの世」の意味であり、此岸(しがん)は「川のこちら岸」「現世」の事をいいます。
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33.  ジレンマ
ジレンマとは「2つの事柄の間で、どちらも決め兼ねて板挟みになっている状態」を言います。
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34.  アンビヴァレンス
同一の対象に対して、相反する感情や欲求が同時に同一人物に存在する事を言います。
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35.  分析と総合
構成されている要素、条件、部分に分解して調べる事を分析といい、分析した結果を再度構成しまとめ直す事を言います。
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36.  矛   盾
辻褄があわない事をいいますが、関連する語では「二律背反」があります。
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37.  類   推
アナロジーとも言われます。類似性があれば、別の点も類似性があると推理する事。
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38.  有機的と無機的
有機的とは「単に集まるのでなう密接に関連しあいながら全体として統一したまとまりのある組織が成立しているもの」を言います。無機的とは「有機的の反対語であり、機械的で生命力のない有り様」を指します。
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39.  理性と感性
理性とは「道筋を立てて概念的に言葉で考える能力の事」を言います。一方、感性とは「物事を印象的、直感的に捉える心の働き」を言います。
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40.  ロゴスとパトス
ロゴスとは「真理を言い表すことのできる理性的な言葉」を言います。またパトスとは「ロゴスに対比される感情」を意味します。
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41.  形 而 上 学
形而上学とは「形を超えた、精神を指します。つまり論理的に存在の意味を考え神を考察する学問」を言います。
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42.  パラダイム
パラダイムとは「ものの見方を決める枠組みの事」を言います。天動説が支配的であった時代に地動説を唱える事は考える枠組みの根本からの転換であり、この様な転換を「パラダイムの転換」と呼ばれる。
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43.  レトリック
表現上の工夫、技巧の事を言います。典型的なものとしては、比喩(直喩、暗喩など)、擬人法、倒置法、対句法等。非日常的な表現による非日常的な世界観を与える働きのある表現的技法。
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44.  メタファー
暗喩(隠喩)を指します、「落葉した銀杏の木の姿」を「竹箒」と表現するものを指します。「~ようだ」という直喩と対照的な表現と言えます。
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45.  虚構と現実
虚構(フィクション)とは「本当のものの様に作られたもの、小説」でその反対に現実があるともいえますが、現在では「現実」と「虚構」を対立するものと分ける事が難しくなってきていると考えられてきています。
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46.  無               為
仏教からでた言葉で「なるがまま」つまり「永遠の存在」という意味です。
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47.  ブリジョア
ブルジョアとは「もとは中世ヨーロッパの都市の市民を言いましたが、マルクス以降、私有財産を持つ資本家を意味するようになりました、」マルクスは労働階級者(プロレタリアート)が団結して資本家階級(ブルジョアジー)を倒し資本主義を打破する必要があると考えました。
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48.  カタルシス
カタルシスとは「精神の浄化作用」を意味します。元は、哲学者アリストテレスの「詩学」という著書で用いた「悲劇」を観て涙を流すことによって観客の心が「浄化」される事をさしましたが、現在はその「悲劇を観て」から「心に溜まった感情のしこりフラストレーションが言葉や行動にことより精神的に解消される」ことというように拡大されています。
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49.  モチーフ
モチフーとは「ある音楽性を表現する音型の事で、音楽様式を構成する最小単位を指します。また芸術、文学では創作活動の「動機」となった中心的な題材」を指します。また、テーマ(主題)は違いので混同に注意する必要があります。
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50.  イデオロギー
イデオロギーとは「政治的、社会的な意見、思想傾向」という意味でも使われますが、根拠もない「男はこういうものだ」という思い込みに従った行動になったりすることがあります。
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51.  任   意
任意とは「その人の自由な意思に任せること」を言います。
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52.  媒   介
媒介とは「直接的に物や情報をやりとりできないような状態にある両者の間で、一方から他方へと物や情報を伝える働き」を言います。その働きを担うものの事を「媒体」いいメディアの訳語です。
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53.  時 系 列
時系列とは「様々な現象が起こった順番に従って並べたもの」を言います。
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54.  水 平 化
水平化とは「本来、水平でないものを水平な状態にする事」を言います。最近では組織をピラミッド形式からフラット化し管理職の削減などに応用しているケースも観られます。
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