資本主義の『始まり』が面白い!

ドイツのマックス・ヴェーバー著

『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』

1.近代資本主義の原点
2.カトリックとプロテスタントの違い
3.ヨーロッパ中世の「財貨」とは
4.ヨーロッパ中世の「金融」とは
5.カトリックの一般教義
6.日本とヨーロッパの宗教感の違い
7.中世の宗教改革と予定説
8.キリスト宗派と2013年の経済危機
9.ジャン・カルヴァンの宗教改革思想
10.「宗教改革の祖」ルターの信仰基盤
11.サンピエトロ大聖堂と免罪符

1.近代資本主義の原点

近代資本主義の原点が、「営利の追求を敵視する質素、禁欲主義のプロテスタント」にあるというパラドックスは何とも不可解な変遷を感じます。

その変遷の大雑把な流れは、「禁欲的労働」によって蓄えられたお金が、「浪費されることなく貯蓄」され資本蓄積が起り、その獲得された資本が、「財貨財宝などの形」に置き換えられ、資本としての本質を棄損されることなく、「恒常的資本」という性質を獲得し、利潤追求のために不断に「再投資」されるという変遷を辿った事です。

2.「カトリックとプロテスタント」の代表的な違い

違う内容 カトリック プロテスタント
別の呼称 旧教 新教
教会 豪華 シンプル
聖地・聖地巡礼 あり なし
聖職者敬称 神父 牧師
十字架 キリストあり 十字架のみ
聖母マリア 像あり 像なし
十字をきる する しない
儀式 ミサ 礼拝
聖職者婚姻 ×
聖職者階級 あり なし
宗教歌 聖歌 讃美歌
懺悔室 あり なし
日本の教会 一部「天主堂」 ほぼ「教会」
聖職者性別 男性のみ
(ファーザー)
男女
修道士 シスター(女性) なし
ブラザー(男性) なし

3.ヨーロッパ中世の「財貨」とは

上述の「財貨」とは、貨幣ではなく物的で有用な地金の状態でもなく,金銀細工のような物だったり、また、研究者M.ブロックが「西欧中世の自然経済と貨幣経済」の中で検証している、胡椒(こしょう)もその1つだった様です。

いずれにしても禁欲主義が「お金」そのものでなく「財貨」で蓄えられた事で「資本」が目減りすることなく蓄積され、やがてその「蓄積」が再投資されていくいう近代資本主義へと変遷していく流動感が面白いですね。

4.ヨーロッパ中世の「金融」について

ヨーロッパ中世の時代は、現在とは全く違う「金融」に対する認識があり、ユダヤ教とキリスト教では異なる認識であった事を聖書に求めることができます。

ポイントは、旧約聖書に依拠するユダヤ教徒(教本「旧約聖書」)も「お金に利息を付けて貸し付ける金融」に対しては厳禁でしたが、異教徒である「キリスト教徒」に対しては許されているという点です。

更にキリスト教の教本である「新約聖書」に依拠した厳禁する方向性は、排泄物と同じ様に扱うほどの認識であった事が驚きです。個人的な感想では、「汚いもの」だからこそ異教徒に対しては「貸付ても良い」との認識なのかもしれないと考える所です。

5.カトリック時代の一般教義

カトリックの時代には、世俗的な欲望を自制して他人を助ける善行と協働に努力すれば、神に認められて天国に行くことが出来るという教義解釈が一般的でしたが、この立場に立つと、人間の主体的な努力(善行)で神の義の判定が決定されることになり、全知全能の神の意志を勝手に推測してしまうことになります。

カトリックの能動的な信仰を認めてしまえば、無力で憐れな子羊である人間風情が、自分の天国行きの未来を決定できる事になり、神の義(正しさ)の基準を人間が推断してしまう事を意味します。

ルターは、こういったカトリック的な人間の主体性を捨てない信仰の在り方は間違いであるとし、人間は天国に行くことを目的として禁欲や善行に努力しても救われないと言います。

6.日本とヨーロッパの宗教感の違い

免罪符(贖宥状販売)によって,教皇庁はサン=ピエトロ大聖堂の建築資金を調達しようとしたり、免罪符を購入する事で「罪から救われる」した本来の根本思想から外れて拝金主義となっていたカトリック教会に対して、ドイツ宗教改革の始まりを告げたルターやフランスに生まれたジャン・カルヴァン(Jean Calvin 1509-1564)によって改革がもたらされた。

キリスト教においては、「人生は一度きり。悪行か善行で天国行きが決まる訳ではなく、予め決まっているいう予定説」があり、現在の日本人のまだ少し残っている「仏教感(輪廻転生)」とは程遠い、いわば「自分は1度切りの人生において地獄にいくのか」と感じる恐怖に近い時代風潮が背景がありました。

7.中世における宗教改革と予定説

カルヴァン派の特徴が世俗内的禁欲と予定説と労働。世俗的というのは、教会の外部のことを指します。要するに教会にいる時のみ禁欲的になるのではなく、実際の生活においても禁欲的であることを言うのです。

つまり「善行しようが悪行しようが天国と地獄にいく人間は予め決まっている」とする考え方を根本思想としている宗教感により、カルヴァン派の特徴は、世俗内的禁欲と予定説と労働です。世俗的というのは、教会の外部のことを指します。要するに教会にいる時のみ禁欲的になるのではなく、実際の生活においても禁欲的であることを言うのです。

8.キリスト宗派と2013年の経済危機

2013年にヨーロッパの経済危機に見舞われましたが、PIIGSとは、2008年の世界金融危機後、欧州で財政悪化が特に懸念されるポルトガル・イタリア・アイルランド・ギリシャ・スペインの5国「Portugal, Italia, Ireland, Greece, Spain」の頭文字から名づけられましたが、この中には「プロテスタントの国」は入っていないとう事実は意味深いです。ギリシャは東方正教会、他はカトリックだという事が知られています。

9.ジャン・カルヴァンの宗教思想は

奢侈と華美を徹底的に排除した禁欲的な信仰生活を普及させ、絶えず勤勉に労働と信仰に励む模範的なプロテスタントを数多く生み出しました。

勤勉と禁欲(貨幣の蓄積)、職業労働(天職)の肯定により構成されるカルヴァンのプロテスタンティズムは、また、世俗内的禁欲は、享楽のために富みを消費すること否定します。その為、カルヴァン派の人々は、芸術・文化のために富みを消費することを否定します。

10.「宗教改革の祖」ルターの信仰の基盤

ローマ教皇やカトリック教会の権威を否定するこうした新宗派の信徒を総称してプロテスタントといいます。人間が義であるか義でないかを決めるのは飽くまでも全知全能で完全な善を体現している神であって人間ではない、人間には神の恩恵と救済を信じてひたすら祈るしか方法はないとルターは主張しました。

プロテスタンティズムのルーテル教会(ルター派)を創設した宗教改革者ルターの信仰の基盤は、神の義を徹底的に信じる『信仰義認説』と聖書の記述にある規範と典礼を忠実に守る『聖書中心主義』にあります。ルターはキリスト教を信仰する本質は『信仰のみ・聖書のみ・神の恵みのみ』であり、ローマ教皇を頂点とするローマ・カトリック教会の権威や聖性を信仰することは、必ずしもキリスト教の本質ではないと考えました。

ローマ・カトリック教会の宗教的権威を否定し、キリスト教の聖典である聖書に従って敬虔な信仰を行う者全員を司祭とするという考え方をプロテスタントの『万人司祭主義』といいます。

11.サン・ピエトロ大聖堂と免罪符

カトリック教会の伝承によれば「使徒ペテロの墓の上」に立つ,カトリック教会の中心「サン・ピエ トロ大聖堂」。キリスト教の教会建築としては世界最大級の教会堂建築。創建は4世紀。現在の聖堂は2代目にあたり、1626年に完成したものです。

北に隣接してローマ教皇の住むバチカン宮殿、バチカン美術館などがあり、国全体が『バチカン市国』としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されている。

炎上記事「お金の若者離れ」について

高須クリニック院長発言について

1.高須クリニック院長/炎上を考える
2.実は「お金を稼ぐ若者」は増えている!
3.ある若者が説く「お金の居場所」とは!
4.炎上承知/記事ジャンル確立!
5.「自ら解決する意欲」の大小が大事!
6.「自分の技術」を磨く努力!
7.「他人の技術だけ」に依存するな!
8.世界の潮流を観ればわかる!
9.これからのすべき事とは

1.高須クリニック院長/炎上を考える

高須クリニック院長の「若者への叱咤激励」がなぜ炎上するのかを考えてみると、「支給時期がどんどん遅れる若年層の年金問題」と「世代間ギャップを無視するかの如く支給される高齢者への年金」を「お金の若者離れ」という逆説的な言い回しをネタに騒ぎだけを拡散して視聴率を稼ぐ「甘えたマスメディアの陰謀」にすぎないと考えてはどうでしょう。

2.実は「お金を稼ぐ若者」は増えている!

時代は、どんどん更新されていきます。ざっとプロアマ世界で「お金を稼ぐ若者」TOP選手を上げてみますと、MLBエンジェルス大谷翔平さん(23歳)さん、フィギュアスケート 男子シングルの羽生結弦(23歳)さん、MLBヤンキース田中将大(29歳)さん、スノーボード 男子ハーフパイプの 平野歩夢(19歳)さん、スキージャンプ 女子ノーマルヒル個人の髙梨沙羅(21歳)さん。

まだまだいます。プロボクサー村田諒太(32歳)さん、将棋界の藤井聡太6段(15歳)さん、囲碁界の井山裕太(28歳)さん、フィギアスケートの浅田真央(28歳)さん、プロボクサー井上尚弥(25歳)さん、カーリング女子藤澤五月(25歳)さん、卓球界石川佳純(25歳)さん、日本ハムの清宮幸太郎(18歳)さん、女子プロゴルファー畑岡奈紗さん(19歳)さん、等々誰しも思い当たります。

一番の高年齢で32歳、一番の低年齢で15歳というこの若さで、世界を相手に、心を揺さぶり、沸かし、自分の目的・目標の為に地道な苦労を徹底継続し、その結果に於いて大いに稼いでいます。ただ素晴らしいの一言ですね。

3.ある若者が説く「お金の居場所」とは!

そこで、2018年5月5日朝日新聞に掲載された「お金の若者離れ」現象についての記事に対して、高須クリニック院長(73歳)の「若者への叱咤激励:甘ったれるな若者」の発言が大炎上した事に対して大変興味深く、感じた事を綴ってみます。先ず、この記事を投稿した学生さんの目の付け所は素晴らしいですね。

世代間の年金支給ギャップ等を「お金の若者離れ」というテーマで括った観点がわかり易いです。投稿された学生さんが、「若者の車離れ」「若者の〇〇離れ」というような、若者が主体的に離れていくのではなく、「お金の若者離れ」という「お金」があたかも主体的に「若者から離れていく」というような逆説的な表現内容についてはユニークで面白く、ある意味、間違っていないと言えます。

4.炎上承知/記事ジャンル確立!

確かに「学生」には「独自の技術」はまだ身についていませんので、そう発想する事はある意味正しい事です。但し、稼いでいる若者も本当に沢山いる点は、今回も敢えてそぎ落ちています。

両方の観点を書けば非常に意味深い記事のはずの論点を片手落ち記事にする事で、炎上する「発信力」を持たせた新聞社の仕業とも言えますね。実によく考えられています。フェークニュースではなく、炎上承知記事というジャンルでしょうか。こういう誰も気が付かない観点を発信できる事こそが、この学生さんが本当に発信しているのであれば「強い技術」ですので、大いに活用される技術です。

5.「自ら解決する意欲」の大小が大事!

学生から社会人になれば「新商品を出す」「販売を強化する」「部下育成の研修をする」「会議を運営する」等、これからのサラリーマンに於いても、また現在のサラリーマンに於いても常時必要なテーマであり、それを実現できる技術、腕、管理能力が常に問われます。

その技術に対する「なんとなくある自分に対する不安感」は、残念ながら「どの世代」にもあるはずです。どんな優秀な方でも大きくは変わらないと思いますが、重要なのはその不安に対する解決策を自らやり抜く意欲の大小です。

意欲が小さければ「不安」が大きくなり、無理だと思い込めば「終了感」を抱くだけの結末が待っています。そう甘くないのが世間です。依存しても応えてはくれません。

6.「自分の技術」を磨く努力!

それでは、何に不安感があるかというと「自分の技術」に対する不安があるだけだと言う事です。その不安を無くす為に「努力するか」だけです。

芸能界を引退された島田伸介さんの名言に「幸福は不安の中にしか無い」というものが有ります。不安の中で、「努力し続ける目標や目的のある志し」を持てる方々(若者、中年、壮年、老人)には小さな不安は多々ありますが「解決する幸せ」が「小さな不安」と共存できています。

自分にあった技術を探し、磨く努力を人以上に何倍もしましょう。ただそれだけが解決策です。労働時間規定や残業規定は厳守して「自分の技術を磨く」為には、自分を律っする厳しい選択が必要ですね。つまり「自律」です。

7.「他人の技術だけ」に依存するな!

これは個人的な見解ですが、「若者」の将来不安は、自分の身近な周囲の方からの影響が非常に大きいと言えます。その悪い環境から外れて自立できる技術を身に付けるしか「不安の解消策」はなく、「他人の技術だけ」に依存している限り不安は増幅するばかりです。

そういう意味で、「甘ったれるな!」という高須院長の叱咤激励の発言には、上から目線的な他意は一切なく、この発言を「世代間ギャップを知らない老人の上から目線発言」だという認識のご意見の方々の勢力増進は、今後の日本の「幸福度や成長」を左下がりに方向付けるのではないかと心配します。

8.世界の潮流を観ればわかる!

世界の潮流は「ナショナリズム」「グローバリズム」「帝国主義」「原理主義」等の大風が吹き荒れています。そんな潮流の中で「若者からお金が離れていく」という、ある学生の現状認識を保護する認識は、間違ってはいませんが、「生き抜く力」の育成にはあまりにも無策です。

日本人は、資本主義のど真ん中に暮らしているはずですが、人間という統治者では成功が不可能である「社会主義や共産主義への憧れ」をAI等の統治機構の大革新によって「不可能を可能」にするパラダイムシフトが起こる時代になれば、話は別です。

その時代が来る迄の考え方としては高須委員長の「甘えるな発言」は、激しい生存競争の中での「離れていくお金をいかに自分に引き付ける」かの課題に対して、「自分の技術を七転八起して最高レベルに更新し続ける事で稼いでいる若者達」の存在や努力を観て、そこに焦点を当てる他にないと発信する価値は非常に高いと考えます。

9.これからすべき事とは

2020年からは、小学生児童から「プログラミング的思考」の授業を開始する事が文科省を中心として国全体で取り組まれる事になっています。今回の「学生」さんもプログラミング的思考を学び、自らの能力改革を小学生に負けない様に「いち早く」取り組む事が「これからすべき事」の筆頭にあります。

プロスポーツ選手は常に「自己改革」を行い、1軍や出場枠の分捕り競争に勝つための努力を死に物狂いで継続します。サラリーマンだから、公務員だからしなくてよいという理屈はもう通じません。ただそれだけが、真実といえるでしょう。

「勉強」と「賢さ」

「勉強」の最終目的と方法

1.■勉強が嫌いになる原因
2.■勉強に対する挫折感の始まり
3.■実際に勉強で「躓いた」きっかけ
4.■「実力テスト」への思い心
5.■上司への忖度の為に「人生」を捧げない!
6.■何から学ぶのか
7.■「論理的とは」を理解する
8.■林先生とイチロウの共通する「賢さ」への登り方
9.■「賢さ」の最高峰は「戦略構築力」
10.■一番大事な事は

1.■勉強が嫌いになる原因

①人
先生の説明が下手
②科目
嫌い科目から逃避(特に、国語、数学、英語)
③金
塾にいく余裕がない

④情報
受験テクニックを得ていない

⑤時間
運動クラブ活動に偏った

⑥環境
誘惑に負ける

等々が考えられますが、「挫折のきっかけ」と何を求めて「勉強する必要」があるかを長い社会人としての振り返りと経験から説明してみます。

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2.■勉強に対する挫折感の始まり

私の場合は中学1年のとき、先ず嫌いになった科目は、「数学」。恐らく70%の方は不得意の筈ですね。
私の小学校低学年4年迄の日課は、毎日夜の6~8時頃まで外で遊んでいました。親しい友人4~5人で公園でブランコ遊びをして「どこまで遠くまで飛べる」かを競ったり、「独楽回しやビー玉遊び」、夏になれば「プール遊び、毛虫をとったり、蛙やおたまじゃくしやロケット花火」をして本当に楽しく遊びました。

とにかく、元気で明るく足も速く、女の子にはモテモテだった頃です。運動会ではいつも1番の旗の所が私の居場所でした。また小学校2~4年生の低学年の時は、クラス40人の内30人以上の推薦で「学級委員長」に毎年選ばれていました。

しかし、高学年の5年生、6年生の時になると、それ迄とは趣は「ぱったり」と変わりました。クラスで1番成績の良い子が委員長に選ばれるようになります。この時から「成績が良くないと駄目なのかなあ~」とは感じつつまだまだ遊び続けていました。

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3.■実際に勉強で「躓いた」きっかけ

勉強ができない事は小学高5年生、6年生ではほぼ認識していましたが、極めつけは中学1年生の時に「数学」で躓きました。
躓いたポイントは「マイナスの概念」です。小学校では例えば「10-9=1」ですが、中学では「1-10=-9」という事を授業で習う訳ですが、その「マイナスの概念」に衝撃を受けた事を鮮明に記憶しています。えっ?そこで躓くかというポイントで転んでいました。

先ず「何故マイナス領域が必要なのか?」が意味が解らなかったことでした。「マイナス」とはどういう世界なのか真剣に悩みましたが、「そこはルール、決め事」というだけの先生の教え方に益々不信感が積もり「数学の脱落者」になった感があります。先生だけの責任ではありませんが。

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4.■「実力テスト」への焦燥感

次に来たのは、中学数学でのX、Yといった「一般化、抽象化」する方程式の考え方に駄目出しを食らい、もうノックダウンです。更に追い打ちは国語で完全にアウトです。国語の「現代文、小説の問題の解き方」が全く解らず、引きずったまま高校受験となります。
あの小学校で感じた「学業成績に対する劣等感」と「受験に対する焦燥感」ですね。英語も実力テストでは中の下でした。今振り返れば、対策を考えれば大した事ではなかったはずですが、どうすれば数学、国語、英語の実力が付くのかのイメージが掴めずに、実力をつける方法への焦燥感は大きくなるばかりでしたが、「クラブ活動(野球)」には色々迷いながらも真面目に取り組んでいました。結局、高校は「内申書は7(10段階)と野球クラブレギュラー」で合格できる公立高校に進学しました。内申書は中の中程度で「実力テスト」いわゆる、総合問題が不得意な学生の典型でした。

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5.■文武両道をやり抜く!

数学、国語、英語が悪いからと言って逆に「記憶力」が優れている訳でもなく、「覚える」事は最低限にしたい質です。

つまり、社会、理科含め全ての座学の科目で実力テストが不得意だったいう事になります。

ただ、この「問題点に対する改善意識」と「遊びで培った運動神経」だけは人一番強かったのでしょう。

高校から、「一から出直し」を誓い、再度「文武両道」を貫きます。

「武」では高校3年生の12月にラグビーでの全国大会に出場。「文」では、高校の学年500人の中で常に1~3番でしたが、実力テストでは歯が立たずに1年浪人して公立大学に合格。

大学卒業後は、一部上場の某化学会社に入社し、入社13年間での営業時代は、全国優秀営業マン賞を13回受賞、全期間の50%の割合で受賞していました。

その後、七転八起の転勤を重ね、最終は部下数で80名程度の支店長までには辿り着きましたが、その時に人生のスタート地点に立てたと感じました。

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6.■何から学ぶのか

会社では、学業優秀な方がイコール「仕事の出来る」人ではない事を身をもって経験をします。ただし、「学業優秀な人の中には仕事のできる人の割合が多い」のも現実です。

一方、スポーツで全国大会出場レベルの人や、部活でキャプテンしていた人、また生徒会長していた人などは出身学校のレベル/偏差値評価とは関係なく「仕事のできる人」になる方が多いのが実社会です。

その実社会の中で「仕事のできる人達」の中から管理職になる為の外せない能力は、「問題点・課題を発見し、分析し、参考図書を読解し、体系化・一般化できる力」です。

この総決算をする為の技術としては「国語力と数学的把握力」が必ず必要ですね。

今考えると「国語と数学の実力テスト」が重要ではなく「問題点を問題点であると感じる力」が先ず重要で、次に「問題解決する方法を自分で考え論理的に説明する」そして「DATA管理をしながら実行する」力が重要であって、「与えらた問題を解く力」は必要だけれども十分では全くあり得ないという事を日々経験します。

つまり「学生のフィールドは、問題が与えられた範囲」だけれど「社会人は問題を自ら発見して自ら解決する」という異次元の世界に突入する訳ですから「問題を与えられて解くのでは仕事はできない人」の範疇になり下がります。

簡単にいうと、「学生には答えが1つで解き方も1つか2つ」ですが「社会人になると、答えが無いという無限の世界」という異次元な訳です。

そんな異次元な中で泳いでいく為には「体力」「根気」「競争心」「知恵」「記憶力」「教養」「遊び心」「交渉力」「反射神経」「説明力」「協調性」「忖度力」が必要です。

つまりこの内容は「勉強」だけで学ぶ事は絶対に無理なんです。やはり「勉強」と「スポーツ」の両方と更に言えば「趣味」から得られる「遊び心」が必要ですね。

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7.■「論理的とは」を理解する

私の「国語力」は40歳でやっと完成しました。きっかけは、管理職の成績がわるく、何か新たなきっかけがないかと悩んでいた時になんとなく読んだ本です。

それがきっかけでその1年間で購入した本は200冊程度。投資費用は1冊1500円として30万円程度です。

購入した中で、実際に読んだ本は100冊でしたが「読んだ100冊の総決算」として単行本レベルでおよそ280ページの冊子(約15万字)にまとめた経験が文章の書き方の方程式を体得させ「書くことに対しての悩み」から脱却できました。

実に悩み始めた15歳から25年が経っています。今考えれば「何に悩んでいたのか」というと「論理的とは」という事swつまり、文章を論理的に書く方法や論理的にきちんと説明できるかという事でした。

恐らく8割くらいの方の頭にある「不得意感」ではないでしょうか。そして57歳になって子供の受験勉強に付き合う中で、遂に「国語(小説)」の解き方、つまり「国語の実力がある」とはどう言う意味だったのかをイメージできる画像にも出会えました。

恐るべきは「インターネット」ですが、「思い続ける」事が重要です。「あきらめない心」が重要です。

更に言えば「塾で学んで国語の成績が良い」事にあまり「賢さ」を感じる必要が無い事や、大事な事は「自分の考えを論理的に表現できる実力」の方が、かなりリスペクトできる能力なんだと視点が転換し解放されて行きました。

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8.■林先生とイチロウの共通する「賢さ」への登り方

「今でしょう!」で一世を風靡した勉学の最高峰「林修先生」と野球界のレジェンド「イチロウ」を比較しての共通点は「学ぶ徹底力」です。

林先生は1989年東京大学法学部を卒業し日本長期信用銀行(長銀)に入社するも「この会社はもうすぐつぶれる」と感じ半年で依願退職。その後、様々な商売を始めるがことごとく失敗し、予備校講師に転身し隆盛を極めました。

片やイチロウは、「いつも笑われていた」とのコメントをある番組で語っていました。それもそのはず、異常な迄の野球への思いが「周囲への大口」に聞こえていた事が原因だと想定されます。

この両者は異常なまでに「学ぶ事への賢さ」が際立っています。まだまだ成長する意思が両者共にある事が更に凄くリスペクトできます。会社には出会ったことがない本物の人物達ですね。

「体力」「根気」「競争心」「知恵」「記憶力」「教養」「遊び心」「交渉力」「反射神経」「説明力」が凄いです。

この方達のレベルになると「協調性」「忖度力」は、上司や内部の人に対する「協調性」「忖度力」でなく外部である「視聴者」「観客」「ファン」に対するものになるのかもしれません。

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9.■「賢さ」の最高峰は「戦略構築力」

数学をベースに国語を突き詰めた林先生と野球学を突き詰めたイチロウは共にその突き詰め方が、「戦術/個別具体的内容」から「戦略/抽象的概念」へのレベルUP、つまり「具体策から一般化を考える習性」にあります。

数学でいうと、個別具体的な数字をX,Yという一般式に抽象化する事であり、イチロウはそれを「感覚」という言葉で表現します。

またその感覚に入る準備としての「ルーティンワーク」、別の言葉でい言えば「集中へのストーリー」を構築する力や癖だと言えます。

つまり、最高峰の「賢さ」に登り詰める方法は2種類あり、1つは「スポーツ」である「武」を追求する方法であり、もう1つは「学業・芸術」である「文」を突き詰める方法だという事です。

ですが、どちらかというと「スポーツ」で突き詰める方法はハイリスクだと考えると「学業」を一生懸命する方が投資効率が良いと思います。

一流のアスリートが「大きな報酬」を得るのは、経済的な観点からいうと「ハイリスク、ハイリターン」であり、ある意味当然な事でしょう。

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10.■一番大事な事は

人生を豊かにする「賢さ」を身に付ける為には、「数学と国語」を突き詰めて「一般化」「抽象化」できる能力を身に付けるか、「スポーツ」「芸術」を突き詰めて「感覚」を研ぎ澄ませるかのどちらでも同じ効果があるという事です。

「大きな目標に対する大いなる執着心(あきらめない心)とそれを克服する為の努力」を継続する事が「賢さ」へのボタンであり、また「似て非なるもの」を実現する唯一の道だと言えます。ある番組で「野球界の総理大臣」落合(元、中日監督)さんが語っていましたが「天才」はいないとう事です。

いるとしたら「努力を妥協なく一番できるする人」が天才になれるのでしょう。最後に、現在の社会で「スポーツ」で登りつめるよりは、安上がりでコスパが高い方法は「学問・勉強の継続」という事です。

そして社会人の間に「賢さ」を身に付け「自分のしたい事はこれだ」と言える事が一番大事だという結論です。長い長い文章でしたがいかがでしょうか。

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4字熟語「厳選14」

4字熟語の意味

人生を「諦観」(たいかん)し振り返ることのできる4字熟語を

1.「旗幟鮮明」(きしせんめい)
2.「一月三舟」(いちげつさんしゅう)
3.「表裏一体」(ひょうりいったい)
4.「天衣無縫」(てんいむほう)
5.「七転八起」(しちてんはっき
6.「七転八倒」(しちてんばっとう)
7.「一期一会」(いちごいちえ)
8.「文武両道」(ぶんぶりょうどう)
9.「臥薪嘗胆」(がしんしょうたん)
10.「一刻千金」(いっこくせんきん)
11.「一念発起」(いちねんほっき)
12.「無手勝流」(むてかつりゅう)
13.「一攫千金・一獲千金」(いっかくせんきん)
14.「画竜点睛」(がりゅうてんせい)

「諦観」(たいかん)
① 全体を見通して、事の本質を見きわめること。 「時代を-する」 ② 悟りあきらめること。超然とした態度をとること。/大辞林 第三版

1.「旗幟鮮明」(きしせんめい)

旗じるしのあざやかなこと。主義・主張のはっきりしていること。大辞林 第三版

2.「一月三舟」(いちげつさんしゅう)
一つの月でありながら、舟の動きによって、月がいろいろの方向に動くように見えることから、仏を月に、衆生しゆじようの心を舟にたとえて〕 みる人の立場によって仏の教えもそれぞれに異なってみえること。大辞林 第三版

3.「表裏一体」(ひょうりいったい)
相反するかに見える二つのものが、根本では密接につながっていること。また、その関係。 「 -をなすもの」/大辞林 第三版

4.「天衣無縫」(てんいむほう)
1 天人の衣服には縫い目のあとがないこと。転じて、詩や文章などに、技巧のあとが見えず自然であって、しかも完全無欠で美しいこと。また、そのさま。「天衣無縫な(の)傑作」2 天真爛漫(てんしんらんまん)なこと。/デジタル大辞泉

5.「七転八起」(しちてんはっき)
「七転ななころび八起やおき」に同じ。大辞林 第三版

6.「七転八倒」(しちてんばっとう)
転んでは起き、起きては転ぶこと。苦しくて転げ回ること。 「激痛のあまり-する」 「 -の苦しみ」大辞林 第三版

7.「一期一会」(いちごいちえ)
①〔茶会に臨む際には、その機会は一生に一度のものと心得て、主客ともに互いに誠意を尽くせ、の意〕 一生に一度だけ出る茶の湯の会。 〔千利休の弟子宗二の「山上宗二記」にある「一期に一度の会」とあることによる〕 ② 一生に一度だけの機会。/大辞林 第三版

8.「文武両道」(ぶんぶりょうどう)
学問と武芸の両方の面。 勉学とスポーツの両面 に秀ひいでる。勉学の範囲は、本来は現在でいう主要5教科だけでなく、美術・音楽や華道・茶道というところまで含めた意味だった。

9.「臥薪嘗胆」(がしんしょうたん)
《「史記」越王勾践世家にある故事から》復讐(ふくしゅう)を心に誓って辛苦すること。また、目的を遂げるために苦心し、努力を重ねること。/デジタル大辞泉

10.「一刻千金」(いっこくせんきん)
《蘇軾「春夜詩」の「春宵一刻値千金」から》わずかな時間が千金にも相当するということ。楽しい時や貴重な時が過ぎやすいのを惜しんでいう語。/デジタル大辞泉

11.「一念発起」(いちねんほっき)
1 あることを成し遂げようと決心する。「一念発起して芸道に励む」2 仏語。一心に悟りを求める心を起こすこと。/デジタル大辞泉

12.「無手勝流」(むてかつりゅう)
《剣豪の塚原卜伝(つかはらぼくでん)が、渡し船の中で真剣勝負を挑まれた時、州(す)に相手を先に上がらせ、自分はそのまま竿を突いて船を出し、「戦わずして勝つ、これが無手勝流」と、その血気を戒めたという故事から》/デジタル大辞泉

13.「一攫千金・一獲千金」(いっかくせんきん)
大金を一度にもうけること。 「 -を夢みる」 〔「一獲千金」とも書く〕大辞林 第三版

14.「画竜点睛」(がりゅうてんせい)
《中国、梁の張僧(ちょうそうよう)が、金陵の安楽寺の壁にかいた竜に睛(ひとみ)を入れたら、たちまち雲に乗って昇天したという「歴代名画記」七の故事から》最後の大事な仕上げ。また、ほんの少し手を加えることで全体が引き立つこと。また、「画竜点睛を欠く」最後の仕上げを欠いたために、全体が生きてこないこと。/大辞林 第三版

四字熟語で語る人生観

複雑に織りなされた糸は、「伸縮性に富み」味わい深いもの。4字熟語で人生を諦観(たいかん)

自分の人生を「旗幟鮮明」(きしせんめい)にまとめてみました。4字熟語は沢山ありますが、好きな60個くらいの4字熟語の中から14個を厳選して人生を語ってみます。懐かしい、今から約40年程前に遡り、高校生時代を回想しながら書いています。

1.■人生を振り返って
2.■「なりたい自分」に出会う
3.■離陸前に再度エンストは起きる
4.■忍耐力なくして成功なし
5.■試練は続く
6.■頭でっかちは「役に立たない」
7.■「知識は簡単に身につくもの
8.■人生の臥竜点睛を描ききる!

1.■人生を振り返って

世の中に出れば、全ての事が一月三舟(いちげつさんしゅう)の如く、色々な立場の方々が各々のスタンスで、又は同じ人物であっても、その場その時で、表と裏へ、右と左へ、上と下の表裏一体(ひょうりいったい)の感を持ちながら対面しています。本当の理想は天衣無縫(てんいむほう)な縫い目のあとがない程の技巧による自然な心持ちになれれば最高なんでししょうが、私などは全てに対して七転八起(しちてんはっき)いや七転八倒(しちてんばっとう)の人生でした。

2.■「なりたい自分」に出会う

とても一期一会(いちごいちえ)というような心境になった事がありません。若い20歳まで は兎に角文武両道(ぶんぶりょうどう)を目指していました。今でいう高校の偏差値は相当に酷い公立高校に在籍していましたが、先ず「武」に於いてはラグビーでの全国大会へ3年生の時に出場できました。「文」においては5段階評価で全教科(体育、美術を含む)平均が4.91という快挙(学年TOP)を成し遂げながらも、現役でどの大学にも受からないという、どん底を舐めてしまいました。こんな状況を臥薪嘗胆(がしんしょうたん)と言いますが、「なりたい自分」に出会わないと後悔するという一途な思いが成長のエネルギーだったと言えますし、その気持ちは今も変わりません。自分探しでなく、「なりたい自分に自分で彫刻する事」が人生だと悟りました。

3.■離陸前にエンストは起きる

「文武両道」は自己を限界にまで追いつめました。朝は7時から朝練 をし、午後も練習。疲れ果てた時の漢文や古文の授業では、よだれを本に垂らしながら寝込んでいました。自分で言うのも変ですが、学年ではTOPの非常に真面目な生徒でしたが、担当教官からすれば迷惑だったと思います。毎日の生活は、家に帰って食事をして一旦仮眠をとり、夜中1時位までは予習と宿題だけは必ず日課として頑張っていましたが、一方、模擬試験などの実力テストでは全く歯が立たない状況でした。離陸前のエンストの様な状況です。こんな状況も社会人では頻発します。上手く行かない事がベースですので、今振り返れば「失敗の免疫」と「やり抜く」力が養われた「虎の穴」的な時間を3年間過ごしました。

4.■忍耐力なくして成功なし

実力テスト用の勉強はできませんでしたが、「定期テスト」の勉強は大好きでした。理由は「学校の試験前7日間」は、クラブ活動の練習がなく、自宅に早く帰れて勉強だけに集中できるという心の余裕が体力的に非常に楽だったからです。練習の時でも英単語を掌に書いていた位ですから、目標である学年で1番をキープするというプレッシャー等は、ラグビーの練習の辛さや厳しさに比べれば遥かに楽に感じていましたので、その勉強だけに集中できる時間は一刻千金(いっこくせんきん)の時のように感じていたからでした。

5.■試練は続く

また高校2年生の時には文化祭の実行委員長で、全学年の中で自分のクラスを優勝に導けた事は思い出深いです。ラグビー部は全国大会出場の為に3年生の12月までグランドで練習と試合に明け暮れていました。今考えれば非常な程の発散力と忍耐力を発揮していましたが、残念ながら現役ではどこの大学にも合格できず「臥薪嘗胆」は継きましたが1浪人し公立大学に合格できました。人生の中で「実力テスト」の為の勉強を経験し「こんなものか」という感覚と「もっとできたかも」という後悔も正直、今も残っています。試練は続きまました。

6.■頭でっかちは「役に立たない」

希望大学でもなかった為に特に目標を持てず暇でした。ラグビー部の練習を見学に行くと高校時代のときと比べると非常に「楽そう」でしたので入部を決めました。腐っても鯛とう言葉がありますが、先輩達の出身高校は、錚々たる高校の方ばかりでした。ラグビーを分析出来るほどに上手くはない割には、他大学のチームの状況や過去の試合を色々口だけは巧みに分析的に話されていましたが、そんな無意味な分析をする暇あったらもっと「前」に一歩前進する為の体力、気力を実際の試合のプレーで見せる事がチーム力を高める筈だと感じていました。更にはそんな気力を高めるには「日常の生活態度」から変える心構えが重要だと主張しながら「頭でっかちだけでは、結局は、役に立たない」んだと悟った時でもありました。

7.■知識は簡単に身につくもの

大学からの帰りの電車では、いつもある先輩からからかわれていた記憶が鮮明です。小説の中に書かれた難解な漢字を私に見せて「何て読む?」といわれては読めないと何時も笑われていましたね。私は、高校3年間の間にまともに小説を読んだことも、理系だったため漢字を特には勉強したこともなかったので、一念発起(いちねんほっき)して、その翌日から1年ほど新聞で読めない漢字は全てチェックしていく内に新聞だけでなく自分で調べていくと、ほぼ読めない漢字はなくなっていました。恥を掻かされるというのも、ある意味、能力向上の為のエネルギーになる事は間違いありません。

8.■人生の臥竜点睛を描ききる!

これも捉え方です。諸先輩方よりも自分の方が総合的に勝っていると無手勝流(むてかつりゅう)に腹の底では考えていましたので、悔しさは単純にエネルギーに転換できました。そして、あの熱い学生時代から社会人になり、それから約30年の時間を経て部長職となり、現在は関係会社への「移籍」となりましたが、それもある意味自分へのご褒美となる「一刻千金」、そして一攫千金(いっかくせんきん)の時と捉えて、自分の人生への画竜点睛(がりょうてんせい)として最後の人生の仕上げに邁進したいと考えています。

プログラミング言語の色々

有名なプログラミング言語

1.開発時期
2.人気のプログラミング言語
3.アフェリエイトとHTMLとの相性のよいプログラム言語
・HTMLと相性が良いプログラミング言語

1.開発時期

1950-1970年

・Fortran 1957年誕生/科学技術計算に特化した言語
・BASIC 1964年誕生/初心者向のプログラミングの入門言語

1970-1990年

・C 1972年誕生/B言語の後継として開発された
・SQL 1976年誕生/DATAベース操作言語
・C++ 1983年誕生/C言語にオブジェクト指向を追加
・Objevtive-C 1983年誕生/Apple専用
・Perl 1987年誕生/テキストの整形や出力など文字列処理が得意

1990-2010年

・Python 1991年誕生//「コードは書く事より読まれる」として{}のブロック構造でなく行を落とすインデント式でDATA分析が得意
・Jaba 1995年誕生/どんなコンピュータ‐でも動くように設計
・JavaScript 1995年誕生/google Mapで使われ注目/Javaとは無関係
・PHP 1995年誕生/HTMLと相性がよく動的なWebページ作成が得意
・Ruby 995年誕生/日本人が開発した中で圧倒的なシェア
・C# 2000年誕生/Windowsで使われている、マイクロソフト社開発
・Visual Basic 2001年誕生/BASICを基準とする初心者向けでWindowsでのみ動く
・Scratch 2006年誕生/2020年に向け急増中の子供向けのビジュアルプログラミング言語
・Go 2009年誕生/Google社作成したシンプルに作る考え方、Webアプリ開発

2010年-

・Swift 2014年誕生/AppleのiOSアプリの開発する最新言語

2.人気のプログラミング言語

2017年TIOBEランキング

1位  Java
2位  C
3位  C++
4位  Python
5位  C#
6位  PHP
7位  Visual Basic
8位  JavaScript
9位  Delphi/Object Pascal
10位 Go

3.アフェリエイトとHTMLとの相性のよいプログラム言語

・アフェリエイトとは

ホームページサイトやブログに広告掲載してお小遣いを稼ぐ仕組みのアフィリエイトは、自分のサイトやブログに掲載した広告経由でユーザーがアクション(商品購入や申込みなど)をすると、その対価として広告収入を得られる仕組みです。代表的なアフェリエイト会社はA8ネット、バリューコマース、リンクシェア、楽天アフィリエイトなどがあり、サイトやブログを登録(無料、新規登録審査有り)すると色々な広告を選ぶことができます。自分のサイトやブログとインターネット環境とPCがあればはじめられる広告報酬を稼げる仕組みです。

・HTMLと相性が良いプログラミング言語

人気のプログラム言語は多数ありますが、IT系のシステム開発者でない一般人が副業としてやっていく時に知っておくべきポイントは、ブログ作成する為のHTMLとブログの見た目を編集するCSSとホームページサイトやブログのHTMLの中に計算機能やDATA保存機能を埋め込みしながらサーバーへの指示命令を書き込める一番有名な言語がPHP、又はRuby on Raleです。更には、ブラウザ(パソコンやスマホ側)で動的な動きを実現できるJavaScriptが使いえればほぼ満点ではないかと考えています。現在の私ははそのレベルにはありませんが、そのいう事だという認識は得られました。個人的はC#までは理解したいと考えています。またエクセルは現在使いこなせていますので、業務の自動化を図るVBAは、現在進行形で57歳の間にはマスターできる予定です。

スタンダード(標準化)の暴利

標準化とは

1.標準化とマニュアルの意味
2.標準化の威力の象徴
3.タイプライターの弱点
4.戦略が時代を創る
5.「人事配置」は偶然に支配される

1.標準化とマニュアルの意味

コンピューター「キーボード」の逸話をご紹介します。結構有名な話だとはおもますが、それでも1%程度しかご存知ではないかもしれません。

世間でよく言われる
「マニュアル」と 「標準」ですが、違いは「何」でしょうか?

マニュアルは、接客での受付から商品お渡しや、挨拶の仕方、パソコンの作動方法が書かれた、いわゆる「手順書」です。マクドナルドのマニュアルが有名ですね。目的を一言で言えば「効率化」です。

「標準」とは、いわゆる「スタンダード」ですから「標準化」とは「スタンダードになる為の過程」という事になります。ただ、マニュアルの「効率化」と同じ様なイメージがありませんか。

同じ様なイメージでありながら「効率化」とは真逆の「非効率化」を 目的としたものが「標準化」された場合の逸話をご紹介します。さあ何でしょうか?

2.標準化の威力の象徴

皆さんが今、当然の様に使っている、パソコンの「キーボード」です!何んで???と思われませんか。「キーボード」こそが「標準化」の恐ろしい象徴であり、かつ、非常に重要なポイントなんです。

ここを知ると「標準化」が「企業戦略」の基本になる理由が理解できます。「標準化」された仕組や商品は、他の企業も同じ仕様にせざるを得ない為に莫大な利益が生まれます。ここがポイントです。

「キーボード」の元は?

実は、「タイプライター」です。若い方は全く見たこともないでしょうね。

3.タイプライターの弱点

当時のタイプライターには 「非効率」が、必要でした。それは、あまりに早くタイピングされると「故障」の原因になる為、あえて「非効率」な位置に設計した、ある意味必然の「非効率」でした。

4.戦略が時代を創る

所が、その「キーボード」がコンピューターの普及により、 一騎に「キーボード」として 標準化されました。「効率化」が、莫大の利益を得る事が基本ですが、「標準化」こそが、「 効率化を」超えた「戦略」である訳です。
いくら「効率化」「良い品質」の商品であっても「標準化」されなければ、莫大な利益は生めません。

5.「人事配置」も偶然に支配される

無関係な様ですが「人事配置」も「社長派閥や役員派閥」が標準化されると「本来の能力に関係なく、社長や役員への忖度系列の人事標準化」が形成されます。

「能力」が秀でていても「人事の社内標準化」から外れた「できる人物」は評価されずに、逆に遠ざけられる事が基本です。会社だけでなく、公務員、政治家、スポーツ競技連盟、学校教育現場等々全ての組織には原則、同じ様なパワーバランスが存在します。現在2018年ですが、相撲協会、財務省内での様々な問題の根源は人事の標準化にありそうですね。もう少し大きく言えば、過去の日本史、世界史は全て、その当時の各エリアのTOPが配置した「人事の標準形」のパワーバランスと「運」が重なり合った形跡そのものだと言えそうです。

簡単に言えば、「標準的な使いやすい人物」を「上司」が気に入り 、幹部に仕立てるのが、 会社の人事配置の「標準化」であり歴史だと考えておくと、ある種の諦めがつきます。歴史が、その時代の王様や殿様次第ですから、会社は「社長」次第という事になりますね。

戦略構築は16の論理的思考(根源)とその組み合わせから構成される!

戦略の根源図

1.職人技の「感覚」は「論理」を凌ぐが・・
2.論理的思考が必要な訳
3.戦略の構築方法
4.論理的思考とは
5.戦略テーマの根源16
  ⇒5.1)きっかけ
  ⇒5.2)入口と出口
  ⇒5.3)差異と共通
  ⇒5.4)一体化させる
  ⇒5.5)標準化
  ⇒5.6)想像を超える
  ⇒5.7)自己組織化
  ⇒5.8)全体と部分
  ⇒5.9)早いもの勝ちと縄張り
  ⇒5.10)スタンス
  ⇒5.11)共存
  ⇒5.12)ブランド
  ⇒5.13)双方向
  ⇒5.14)逆転の発想「淵」
  ⇒5.15)ギャップという「間」
  ⇒5.16)守破離を目指す
6.まとめ

1.■職人技の「感覚」は「論理」を凌ぐが・・

仕事をするなかで「感覚だけ」で色々したがる人や、「感覚だけ」で色々発言をする方が、多くいませんか?

米国野球殿堂入りした「イチロウ」さんは、非常に「感覚」重視ですが、彼のいう「感覚」は、「感覚」と対話する「自問自答」の中で生まれる「仕組まれた時間管理と生活環境や生活過程」の中で創発された「感覚」ですので、一般的に言われる「感覚」とは異次元で「職人技の超感覚」ですね。

話しを戻します。

2.■論理的思考が必要な訳

一緒に仕事をすると「非論理的」「論点が未整理」「それで?何が言いたい」みたな人や、やたらと「論理的風」な言い回しの一言で言えば「眠たくなる方」がおられますね。賢いかもしれないが少し??な空気が濁ったような方おられますよね。

仕事で必要とされる「論理的思考は何か」「論理的思考の必要性」が、今一つ「もやっとしている」、今一つ「表現できない」みたいな方々へ、「論理的思考とは何か、何故必要か、仕事に連携している部分は何か」について、経済や社会が求める「論理的思考の目的」をお伝えしたいと思います。

100冊前後の経済本関連を読んだ上に、10年1万時間(4時間×250日×10年間)以上の管理職の経験で導き出した体系です。様々な本は読みましたが、中々詳しく書かれたものにお目にかかった事が有りませんでしたので、それなりに価値はあると思います。最後まで「見て、読んで、教えてあげてMIYOO!」

3.■戦略の構築方法

その体系は、次の3つの足し算です。【1】フレームワーク「枠組」のマトリックス ⇒縦軸と横軸【2】深めて考える「なぜ?なぜ?問答の継続」交点と接点 ⇒共通する点と琴線に触れる【3】「論理的思考の16パターンの目的に合致させる」です。【1】と【2】は論理的思考の入門書ではよくある内容ですが、今回の主要テーマである【3】の「論理的思考の16の目的(テーマ)」こそが「戦略的思考」「戦術的思考」そのものです。新しい「発想やアイデア、仕組」をどの様に「提案書」にまとめれば「論理的」で「インパクト」のある内容になるかを説きてみました。

4.■論理的思考とは

はじめに想像してみてください。
「最終の目的」がない「提案書」には「説得力」はありません。「説得力」とは「価値あるユニークな目的を論理的に説明することでインパクトを持ってわかり易くが語られたか」に尽きます。「論理的思考」とは「戦略、戦術」が一体化したものです。戦略とは端的に言えば「戦いを略する」事であり、戦術とは「戦う術(すべ、方法、手順)」ですので、戦略「出口」と戦術「手順」を具体的に示す事と言えます。

5.■戦略テーマの根源16

「お決まりの形式だけの報告書」から論理的インパクトのある「提案書」にする為には、【1】のフレームワークを使い【2】の問題点である分析結果である交差点、つまり、「問題解決策」を見つけだし、【3】次に記述する「戦略テーマの根源16」を活用することがその「秘訣」だと結論付けましたのでご紹介します。

1)から16)のテーマを活用すれば提案内容に「論理的インパクト」が付加される筈です。

⇒1)きっかけ

「提案書」に些細な本当に小さな「きっかけ」「動機」が、どんな恐ろしい、大きな結果を生む事になるかを書かれていたとすれば、いかがでしょうか。

”風が吹けば桶屋が儲かる””ブラジルで蜂が羽で小さく羽ばたくとテキサスで大きな竜巻がおる”ような喩え話があります。食物連鎖やウイルスの拡散です。有名な「割れ窓理論」も同じです。https://ja.wikipedia.org/wiki/割れ窓理論・犯罪の街ニューヨーク対策で「日本の歓楽街すすきの対策・アップル社スティーブ・ジョブズによる士気の立て直し」の話にも使われています。

些細な「きっかけ」が、最終的にインパクトのある異次元な結末になればなるほど「提案書」の波及効果は最大化しますよね。いかがでしょう。

では次に
⇒2)入口と出口

優れた「切り口」の提案により「入口」が創られると、良いアイデアが創発されていき、結果が出され、その結果が改善の「きっかけ」となり、徐々に「出口」が形成され確固たる完成した「出口」となります。人体で言うと「口」が「入口」で「肛門」が「出口」ですね。「肛門」は大腸の最終ですので、簡単にいうと「口」に入れる食べ物は、「大腸」に良い物であれば最高な食べ物となります。つまり「出口」を想定した「入口から出口迄の連携内容」を考えるべきだと言う事になりますね。「出口」の内容であるアウトプットこそが、投資の対象となっています。

次に
⇒3)差異と共通

多くの仕事で、着目すべきポイントは、「差異」と「共通」部分。顕在化している「氷山の一角」にフォーカスし、潜在している部分を探ります。この考え方は、「変化」を分析することに尽きます。その分析には、分析の基本である「マトリックス」を使って縦軸と横軸に要素を分けグラフ化していきます。エクセル関数の出番です。「差異」「共通」となっている部分の要因分析をしてまとめます。かなり重要な報告書になるはずですし。その差異こそが同業のなかで「生き抜ける」戦略が潜んでいるはずです。車でいえば、レクサスとベンツの「差異」と「共通」の部分を考えればイメージしやすしのではないでしょうか。

また、
⇒4)一体化させる

差異と共通部分を探したあとアイデアを「加え」て、連携できないかを考えます。これで連携するアイデアにより現在の内容と一体化できれば「オリジナル」が生まれます。例えば、車のフレーム部分だけを共同製造したりとか、現存するサービス体系で「差異」のある銀行同士が「振込窓口」を共同で運営するなど、一部、又は全部で「一体化」する事で大幅な経費削減を実現するとかが該当します。

次の5~9は、「仕組がもつパワー」の観点です。「パワー」なくして「説得力」はありませんよね。

先ずその1番目は、
⇒5)標準化

マニュアル化での「効率化」だけでなく業務の「標準化」を徹底する。マニュアルは「手順書」の作成。標準化とは、その「手順書」をいつチェックし、いつ上司に報告するか、上司は、いつその結果を分析し対策の進捗管理を行い、更に上司に報告するか。報告期限の設定により部分の役割が全体の連携サイクルが「業務フロー」として流れだし、更に改善更新される「改善フロー」が当然になるといった、これが「標準化」です。逆に間違った流れができてしまうと、組織が蝕われ破壊されてなる所が恐ろしい部分です。いわゆる「テロ組織」も「相互不信の極みの循環サイクル」の「標準化」と言えるかもしれませね。

次に想像を「超える」パワーとは、
⇒6)想像を超える

この世の中で最大の「力」は「利息」だと、アインシュタインは言ったそうです。
想像して下さい!とてつもなく大きな、0.1mmの薄い紙があったとします。一度、折り曲げると0.2mm。もう一度折り曲げると0.4mm。この繰り返しをたった48回追加します。どれくらいの厚さになるか考えますか。

0.1mm×2×2・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・×2×2×2×2。つまり、2の50乗×0.1mmです。結果はなんと!約1.1億㎞。ほぼ、地球と太陽までの距離です。もう一度折ると地球まで戻ってきます。このような「インパクト」を総じて「超える」と言ってますよね。このような凄い仕組みを提案するとノーベル賞ものですが。こいう収穫逓増する仕組みこそが「提案の醍醐味」で必要な「仕組」です。逆の収穫逓減する仕組みは「パワハラ、セクハラ」などコンプライアンス違反に代表され、モチベーションの大幅低下を招きますね。そう考えれば、社会には、モチベーションの落ちる出会いや上司が満ち溢れているからこそ「収穫逓増する仕組」には大きな価値があり、想像を「超える」仕組みは、ノーベル賞に該当する訳ですね。

続いて3つ目は、
⇒7)自己組織化

これは組織的な機関、器官、心理の「標準化」で、比較的「悪い影響」を及ぼすニュアンスがあります。例えば、①「割れ窓理論」にあった落書きから始まり、犯罪が多発していた当時のニューヨークやスラム化した都市②ブラック企業③派閥、財閥、宗教④マネーロンダリングの組織体など、ある時「無」から1点が発生し、やがて、2点、3点と集積が始まり、連携する「形、流れ」ができると自ら連鎖して拡大していく増殖活動です。

注意しないといけないのが、「氷山の一角」という認識です。水面下にある「自己組織化」している潜在している力ですね。顕在化した時には、もう既に手遅れになる場合が多々有りますので、普段から組織管理やコミュニケーションにより水面下への情報入手や配慮の「継続」が必要ですよね。

自己組織化とは違う重要な視点です。
⇒8)全体と部分
「部分」の集合体が「全体」にはなりません。この所は押さえておきたいポイントですね。

例えば
・臓器の集合と生き物として全体
・部署の集合体と会社全体
・国の集合体と地球全体
は違ってきます。

何故か「全体」は、自己組織化していく事で「部分の集合化」を遥かに「超えた」存在となります。良くなる場合と悪くなる場合があります。悪い場合だと群衆心理として「個人」の心理を超えた「群衆」として狂暴化するなど不安定化する場合もありますね。

創業者リスクに対する創業者利益は、
⇒9)早いもの勝ちと縄張り

あらゆる組織には、一番早くリスク、苦労を背負って操業した組織や仕組が成功した場合に「既得権益」が発生します。良くも悪くも「早い物勝ちによる縄張り」が蔓延っていますね。

・市長新の議員
・PTA会長と役員
・〇〇協会理事長
・企業TOPとその元部下
・有名出身高校、有名大学からの就職

最初に旗(フラッグをたてた者)が、心理的優位から物理的優位へ発展させたいわゆる「伝統」が形成されます。

また、「標準化できて暴利を生んでいる会社」「自己組織化した組織」「全体と部分的な役割の組織」など様々な組織体同士が複雑なパワーバランスの上で世間は成り立っています。学生の時のような、「1対1」の感覚では生きていけません。だからと言って「二重人格」になる必要もありあせん。立場は、常に2つ以上あるという認識を持つ事が重要です。

そこで出てくるのが、
⇒10)スタンス

よく「彼と私はスタンスが違う」などと言いますが、重要なポイントは、「スタンス」は、1つでなく多数あると言う点です。1人の人が、2つ3つのスタンスを持って生きています。ここを理解しないと「交渉」のポイントは掴めません。複雑に絡む立場を考慮した提案が「交渉力」「折衝力」を高めます。

もう一方では、交渉には必ず「共存」的な発想が必要となります。
⇒11)共存

共存できる理由は、「差異」の有無です。「差異」が無いと生き残れません。

企業戦略としても差別化戦略という言葉がありますね。
・価格
・サービス内容
・対象の年齢

など少しでも違うと生き残れる可能性があり、競争の中での「双安定」も発生します。

「差別化戦略」と言えば、「自分らしい」「あの会社らしい」というブランド的視点です。

⇒12)ブランド

ニッチな市場では、「自分らしい」をテーマとした五感(嗅、音、触、聴、味)への共感である超「ニッチ市場」が発達し更に細分化された感覚(揺らぎ)へいよいよ移行してきています。あるニッチな商品が「伝統」を持つ事で「ブランド」に成長します。一度できた、「ブランド」により更に違った商品がヒットしていく「ブランドの標準化」は、財閥化していく事もあります。

「入口」は非常に狭いニッチでも非常に「深い」為、大きくなりすぎた大企業が参入できない市場に対してインターネットの成長により、より促進される場合がありますが、ネット倉庫業のアマゾンが、そのニッチな市場にネットで対応する「ロングテール戦略」を使って大成功を収めています。https://ja.wikipedia.org/wiki/ロングテール

続いては、
現代社会の象徴です。

⇒13)双方向

「双方向」の代表は、
インターネットですね。

テレビのような「一方通行」なメディアから「双方向」のメディアに移行しています。今後、益々AIの発達で加速する事は間違いなですね。AIは文章読解能力が欠点と言われていますが、「パターン分析」できる場合での「双方向」受発信は驚異的なパワーを発揮しますので、今後が楽しみです。

似たほかの思考パターンは
・「表」と「裏」の関係
・「作用」と「反作用」

のパターンにも視点を払う必要があります。

双方向な情報の受発信が進み、かつ、オリジナルが固まってしまうと世間にある「淵」に行きつきますが、ここでは、「発想の逆転」をご理解ください。
⇒14)逆転の発想「淵」

「崖っぷち」「窓際族」「異端児」のようなレッテルが媚びりついている「淵」ですが、地球全体を俯瞰した場合はイメージが変わります。

・大陸棚
・地球から200km大気圏にあるオゾン層
・地球の表土(表面から1m程度)

大陸棚は、海と陸地の淵です。太陽の光を浴び魚介類の宝庫ですね。オゾン層は大気圏と宇宙の接触ラインで、地球を降り注ぐ紫外戦をカットしています。地球上の表演にある1m程度の表土では地球の殆どの穀物が栽培されています。

「淵」にいる人間も非常に大事な豊かな人財がいますが、残念ながらそこを活用できる経営者TOPが、多くは存在しないといっても過言ではないでしょう。「淵」にいる人は、自分で「居場所」を創り自分で稼ぐ手段を身に付けましょう。自分という「地球」と孤独という「空間」との接触ラインでオゾン層のような「特殊なフィルー」を発達させて、「特別な能力を蓄積できた人」になりましょう!

いよいよ「空間」への切り口ですね。
⇒15)ギャップという「間」

一段から「線引きして残った」部分ですね。特にお笑いとかで良く言われますが、会場全体の空気を「切りぬく線引き」の動作、言葉、沈黙、音、考え方等が「ギャップ」をつくる技ですね。非常に難しい事ですが、交渉する時は、クロージングしてから「沈黙」する事が非常に効果があります。「雄弁に語る」だけではクロージング空間には圧力が掛けられません。そんな場合は「沈黙」が金ですね。

最後に仕上げの視点は、
⇒16)守破離を目指す

先ずは、マニュアル通り実行し型が身に付いたら、自分の工夫を追加し元の型にオリジナルを加えて従来とは違う「技、商品、提案など」に進化さられたかという観点です。ここまで行きつくには、少なくとも物理的に「10年間10000時間」の鍛錬が必要です。逆に言いますと、「10年間10000時間」鍛錬した技術は「淵」にいた方が、発信しやすい立場とも言えますので、それぞれのスタンスを理解して「交渉力」を磨き、「~らしいさ」獲得にチャレンジして参りましょう!

以上

6.まとめ

「16の根源」の1つ又は複数の「戦略」を目指して「戦術」を持てた組織に勝るものはないのではないでしょうか。戦術を論理的思考の「ひな形」に当てはめます。つまり『①現状の問題点と現状分析②目標設定(組織方針に基く)③目標を実現する為の対策④対策実行の進捗管理方法⑤中間報告と修正目標⑥修正目標の為の対策⑦進捗管理(歯止)⑧6か月(半期)での結果⑨①から⑧迄を循環』させる事が、組織に必要な戦略を実現する為の戦術となる訳です。更に言えば、その「戦術」の進捗管理の「道場」が、本来は「会議」という事になりますが、実際はかなりかけ離れた状況ではないでしょうか。